別府校のブログ
2022/07/22
別府市のみなさんこんにちは!
ナビ個別指導学院別府校です。
いよいよ今週から夏休みに入りました!
生徒の皆さんは楽しみですね~。
保護者の方は「1日中ダラダラしないといいけど・・・」と
少し心配な方もいらっしゃるかもしれませんね。
夏休みは1年の中で1番長い休暇期間です。
なので自由に使える時間が多くありついつい遊びすぎてしまう期間でもあります。
大人になった時に自分自身のスケジュール管理が出来るかどうかは、
重要な能力になってきます。
夏休みに入る前に保護者の方も一緒に
スケジュールを作る手助けをしてみると良いかもしれません。
ポイントをいくつか挙げます。
①夏休みのカレンダーを作り、大まかに予定を立てる
→まずは夏休みの全体のスケジュールを作ることが大事です。
外せない用事や家族での外出等、
宿題をやる時間が取りにくい日がどれくらいあるかを把握します。
そこから工作や自由研究といった少し時間のかかる特殊な宿題にいつ取り組むかを決めます。
ここで大事なことが「保護者がカレンダーを作らない」という点です。
フォローはしても作ることはお子さんにしてもらうようにします。
そうすることで「自分が決めたこと」「自分で作ったカレンダー」という意識が強まり、
自主的に取り組みやすくなります。
②1日のスケジュールを決める
→大枠が決まったら次は1日ごとのスケジュールです。
といっても細かく決めなくてもOKです。
あまり細かく決めてしまうと出来なかった時のリカバーが難しくなり、
最終的にはカレンダー自体が無いものとなってしまいます。
「午前中に勉強をやる」「〇時~△時で1時間宿題をする」といった感じです。
更に遊びの予定も書きこむと良いです。
カレンダーに楽しみなことも入れておくことでスケジュール組が苦しいものではなくなります。
③宿題以外の勉強で取り組むことを決める(特に中高生)
→受験や定期テストのある中高生は特に宿題+αのことにも取り組みましょう。
単純に同じことを同じ量だけやっても差は生まれません。
1つでも良いのでこの夏休みに宿題以外で取り組むテーマを決めてみましょう。
どうしても自由時間が増えると遊びや楽しい方、楽な方に流れてしまうのが人間です。
その中でも「計画を立て、実行し、成果を実感する」という経験を積んで、
社会に出たときに困らないようにしていきましょう!
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