南大分校のブログ
2018/05/15
大分市、古国府・豊府・滝尾・敷戸・城南・稙田・南大分・上野丘地区のみなさま、こんにちは。
学習塾の『ナビ個別指導学院 南大分校』です。
新学期が始まって1カ月が経ち、そろそろ新学年にも慣れてきたのではないでしょうか。
慣れてきた時期だからこそ、勉強も少しずつでいいので習慣づけして、将来のための土台作りをしていきましょう。
実は勉強は1学期が肝心です。
勉強は1学期でつまずいてしまう(苦手になる)と、2・3学期も苦手意識が強く残ってしまいます。
1学期に自信がつくと、2・3学期も頑張ろうという気持ちが沸いてきます。
だからこそ勉強は1学期が大事です。
1学期が大事ということで、今回は『算数』の1学期で押さえておきたいポイントを紹介します。
1年 10までの数字、1桁の足し算
↳ 特に文章の問題(あわせて何個?)を繰り返し練習しましょう。算数の想像力と読解力が身につきます。
2年 くり上がり・くり下がりのある たし算と引き算
↳ 2年からひっ算で計算をします。ここで沢山練習をして、計算に慣れておくと、計算ミスが劇的に軽減します。
3年 時刻と時間・長さのはかり方
↳ 3年では、単位の書き換え(分→秒、キロメートル→メートル)を利用して、計算をする問題が出ます。単位を書き換えたときに計算ミスをする子が多いので、沢山練習をして、ケアレスミスを削減しましょう。
4年 大きい数の計算
↳ 4年から計算で扱う数字が大きくなります。(30兆+22兆、453×640など)算数が苦手な子は、この時期くらいから計算ミスが増え、苦手意識も強くなっていくため、ここで対策をしておきましょう。それくらい大事な時期です。
5年 体積・少数のかけ算
↳ 図形を用いた計算はここで押さえましょう。中学でも図形の問題が出てきますが、5年生のうちに理解しておくことで、中学でつまずきにくくなります。また、小数計算では小数点の付け間違いによるミスが多いので、ひたすら練習をして、ミスをしない為の習慣をつけていきましょう。
6年 文字と式
↳ 6年生では xやyといった文字が出てきます。これは中学で習う方程式の基礎知識となります。小学3年で習う□(四角)を使った式と同じです。(3+□=6、この□がxやyに置き換わります)練習あるのみ!
1学期に習う内容は、基礎知識です。
ここでつまずいてしまうと、確実についていけなくなってしまいます。
勉強は中学よりも、小学校のほうが大事です。
中学でつまずかないためにも、早い段階から対策をしていきましょう。
塾のことを知るきっかけとしてまずは体験してみましょう。
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