南大分校のブログ
2018/05/18
大分市、古国府・豊府・滝尾・敷戸・城南・稙田・南大分・上野丘地区のみなさま、こんにちは。
学習塾の『ナビ個別指導学院 南大分校』です。
高校生はちょうど中間考査の時期です。
新学年の内容は押さえることができていますか?
高校の勉強は『難易度が高い』『進むのが早い』『科目が多い』です。
だからこそ、その都度苦手を克服しておく必要があります。
ただ、時間も限られているからこそ、無駄を削減して、効果的に勉強をしなければなりません。
ということで、今回は1学期に押さえておきたい数学のポイントを紹介します。
(※学校によって使用するテキストが違うため、少なからず誤差があるのでご了承ください)
数Ⅰ 展開と因数分解・方程式と不等式(一次と二次)
↳ 展開は公式を覚えることが一番ですが、分配法則で一つずつ計算しても求めることはできます。因数分解は「たすき掛け」を覚えましょう。方程式と不等式については、絶対値を含む方程式と不等式で点差がつきやすいです。公式と解くときのルールを覚えましょう。
数A 集合と命題・組み合わせ(確率)
↳ 数Aの内容は図に書くことで理解が深まります。集合や命題、組み合わせ(確率)も図や計算を実際に書きましょう。この内容で点を落としている人の大半は、頭だけで考えようとするからこそ、点を落としています。高校数学としては難易度が低めの問題なので、確実に図に書いて理解しましょう。
数Ⅱ 式の展開(二項定理・多項定理の利用)・等式と不等式の証明
↳ 二項定理・多項定理は公式を覚えなければ解けません(数Aの知識)。逆に言えば公式さえ覚えれば解ける問題です。この公式を式の展開に利用していますが、証明にも利用されるため、点差がつきやすい問題です。等式と不等式の証明は、数Ⅰで習う知識さえあれば基本は解けます。左辺は左辺で、右辺は右辺で解いていくと、証明できてしまいます。ただし、不等式は必ず範囲を図に書きましょう。
数B 数列(等差数列・等比数列)
↳数列は解くための公式があります。まずは公式を覚えてください。その上で、数字の並びを見たときに、数字がどういう規則性のもとに変化しているのかを見極める力も必要になります。反復をすれば問題に慣れ、簡単に解けるようになります。
高校生の勉強は『短時間で効率よく』することが肝心です。
だからこそ、数学に限らず、様々な教科のポイントを自分なりに分析してみてください。
無駄のない効果的な勉強のためにも、まずは体験はどうですか。
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