南大分校のブログ

【高1向け】夏に復習すべき数学のポイント 夏の復習で周りと差をつけろ!

2018/07/13

大分市、古国府・豊府・滝尾・敷戸・城南・稙田・南大分・上野丘地区のみなさま、こんにちは。

学習塾の『ナビ個別指導学院 南大分校』です。

 

来週で一学期が終了します。

高校1年生は、この1学期の高校生活はどうでしたか?

勉強面で言えば、科目が多く、進むのが早く、内容も難しくなっていき、苦戦していた人が多いと思います。

ただ、これから夏休みです。夏休みといえば、学校の授業が進みません。

つまり、復習をするチャンスです。

 

というわけで、今回は【夏に復習しておきたい数学のポイント】を紹介します。

ー 数Ⅰ ー

式の展開・因数分解、方程式と不等式、三角比

<式の展開・因数分解>については、中学の内容にちょっと新しい事が出てきた程度です。たすき掛けを使った因数分解は絶対に覚えておきましょう。

<方程式と不等式>については、絶対値を含む問題や、連立不等式などがあります。絶対値の性質、不等式の性質を覚えておきましょう。問題を解くときは、範囲を図に書いて答えましょう。理解力と正答率が上がります。

<三角比>については、工業高校が一足早く習っているようです。高校で初めて習う内容です。まずは性質と公式を覚えましょう。それができて初めて計算問題が解けるようになります。

 

ー 数A -

集合、場合の数、順列・組み合わせ

<集合>については、U(または)∩(かつ)の違いを明確にしましょう。また、問題を解く際は図に書いて考えるとわかりやすいです。

<場合の数>については中学でも少しやった内容です。樹形図を書けば解ける問題です。あとは繰り返し問題を解いて慣れましょう。

<順列・組み合わせ>については、まず公式を覚えましょう。それだけでもある程度解けるようになります。

 

ポイントを紹介しましたが、基本的にはすべての内容を反復しましょう。

夏休みの課題を通じて、現状、「何ができて・何ができていないのか」を明確にし、できていないことを繰り返し練習しましょう。

 

将来のためにも、夏は覚悟を決めて復習に臨みましょう。

 

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