南大分校のブログ
2018/07/17
大分市、古国府・豊府・滝尾・敷戸・城南・稙田・南大分・上野丘地区のみなさま、こんにちは。
学習塾の『ナビ個別指導学院 南大分校』です。
夏休み目前。
夏休みの計画で話が盛り上がっている最中ではないでしょうか?
そんな中 水を差すようですが、夏休みこそ勉強のチャンスです。
夏休みといえば
①授業が進まない
②時間がたくさんある
どう考えても勉強にぴったりのタイミングです。
そこで今回は、【夏休みの復習ポイント(国語)】を紹介します。
①漢字練習
↳ 特に去年習った漢字を中心に練習をしておきましょう。ただ、あまり漢字を覚えてない場合は、今までに習った漢字を全部練習しておきましょう。
1日10字の漢字を毎日練習すると、夏休みで300字の漢字の練習ができます。小学生で習う漢字は、「1年:80」「2年:160」「3年:200」「4年:200」「5年:185」「6年:181」の合計1006字あります。
中にはすでに覚えている漢字もあるので、1日10字、夏に300字くらい練習するだけでも十分に漢字ができるようになります。
②文章の要約練習
国語の勉強は「本を読む」と言われることが殆どですが、読むだけで国語ができるようになるわけではありません。肝心なのは、『読むときに何に着目をするか』『この文章はどういう話なのか』を知ることです。
そこでおすすめの勉強法は、文章の要約です。
文章には、『物語の重要な文章』『なくても物語の理解に影響しない文章』があります。
重要な文章だけを抜き出すことで、その物語がどんなお話なのかが分かります。
文章要約の練習をすることで、読み「解く」力が付きます。
また、説明上手にもなれるので、沢山練習しましょう。
読む本も、文章に限らず、漫画でも構いません。
それがどんな話なのか、どういった登場人物がいるのか・・・など
上手に説明できるようになったころには、国語の文章問題も問題なく解けるようになっています。
勉強は大変ですが、楽しく取り組むことができれば、大変とは思いません。
また、将来のことを考えると今頑張っておくほうが楽でもあります。
だからこそ、覚悟を決めてこの夏に頑張っておきましょう。
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