南大分校のブログ
2018/07/20
大分市、古国府・豊府・滝尾・敷戸・城南・稙田・南大分・上野丘地区のみなさま、こんにちは。
学習塾の『ナビ個別指導学院 南大分校』です。
さて、今日は終業式。
とうとう夏休みに入りました。
開放的な気持ちになって、何をして遊ぶかを考えたいとは思いますが、勉強のことも考えてください。
高校生は、大学進学・就職など、人生の方向性がある程度決定してしまう選択に迫られます。
今の気持ちを優先して遊ぶのか、将来のことを考え勉強に励むのか・・・
その選択は、皆さん自身が選ぶことである以上、どんな選択をしても自己責任です。
ただ、世の中バランスが大事です。
遊ぶからと言って、勉強ができないわけではありません。
勉強をしないといけないからといって、遊べないわけではありません。
時間配分を考え、バランスよく取り組めば一石二鳥です。
というわけで、今回は高校生向けに【夏休みの復習ポイント(英語)】について紹介します。
因みに皆さんは、英語がどのくらいできますか?
①苦手:文法も文章もわからない。長文も読めない。
②少し苦手:文法は大丈夫。文章や、長文がイマイチ。
③普通:文法も文章もある程度大丈夫。長文もそれなりに。
現状の理解度に応じて、勉強すべきポイントが違います。
①苦手
中学1年で習った、現在形の文章から基礎を固めましょう。
英語の文章構造は
肯定文は 主語+動詞(be動詞)+目的+場所+時間 という順番で単語を並び替え、疑問文は、肯定文の頭に、疑問詞やbe動詞、助動詞を置きましょう。(what、Is/am/are、Do/Will/Canなど)
英語の文章構造(日本語との違い)、主語に応じたbe動詞の使い分け、3人称単数のときは動詞にsをつける、be動詞で疑問・否定にするのか、Doで疑問・否定にするのか、DoとDoesの使い分け(三人称単数でDoesを使う)がわかると、英語がすぐに上達します。
②少し苦手
苦手な人同様、まずは現在形について再復習し、その上で、過去形・進行形・未来・現在完了・受動態などの文法を練習しましょう。
現在形で文章構造がわかっていれば、あとは動詞の時制を変化させることで、過去や未来などの表現にできます。
③普通
平均的にできている人については、高校で出てきた、文型を復習しましょう。
第1文型 S+V
第2文型 S+V+C
第3文型 S+V+O
第4文型 S+V+O+O
第5文型 S+V+O+C
各文型についての説明は割愛します。
どんなに長い文章であっても、上記5つの文型のどれかになります。
逆に考えれば、文章を作る際は、この文型にもとづいて作りましょう。
英語については、文の構造を知ることが一番です。
どんなに言葉を覚えていても、使い方がわからなければ文章は出来ません。
海外旅行などであれば、単語だけをつないだカタコトな言い方でもどうにかなります。
ただ、テストでは文法にもとづいて答えることができなければ、点数にはなりません。
この夏に構造を把握して、英語マスターになりましょう。
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