【中学生】暗記科目の徹底復習（理科）　後回しにされがちな暗記科目こそ夏が勝負

大分市、古国府・豊府・滝尾・敷戸・城南・稙田・南大分・上野丘地区のみなさま、こんにちは。

学習塾の『ナビ個別指導学院　南大分校』です。

　

夏休みの課題を毎日やっていますか？

夏は学校がないからこそ、勉強がおろそかになりがちですが、夏の過ごし方次第で２学期以降の成績がほぼ決まってしまいます。

夏が明けたら最初に課題テストがあります。

課題テストは、今までに習った内容の総復習としてのテストです。

点数がそのまま理解度のパーセンテージを示すと考えてください。

　

テストといえば、皆さんは勉強の時間配分などは考えていますか？

ほとんどの人が「暗記科目はテスト直前」にしかやっていませんが、暗記科目なんて関係ありません。

普段から継続して勉強することで理解が増してきます。

直前だけやったとしても、次のテストのときには忘れてしまっていることが殆どです。

受験生になって３年分の内容を暗記しようとしてもただ大変なだけです。

普段から少しでもいいので継続して取り組みましょう。

　

少し話がそれてしまいましたが、今回は、【夏に復習しておきたい理科のポイント】を紹介します。

１年：植物（植物のつくり、光合成）

２年：化学反応（酸化と還元、化学反応式を書けるように）

３年：電流と磁界（右ねじの法則、フレミングの左手の法則、オームの法則、電力と仕事量など）

がポイントです。

　

２年、３年にもなれば、覚えなければならないことが山積みです。

２年は周期表と化学式、化学反応式

３年は電流と磁界を「性質の理解・公式に基づいての計算」

を徹底的に復習してください。

基本的な内容を理解して初めて、実験内容がわかるようになります。

入試の出題傾向は「実験に基づいた問題」です。

用語を覚えたうえで、実験内容と結果をイメージとして一緒に覚えましょう。

　

夏は覚悟を決めて、徹底的に復習してください。

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