南大分校のブログ
2020/06/25
南大分、豊府、敷戸、稙田、賀来、城南校区にお住いの皆様こんにちは!
南大分にあります個別塾 ナビ個別指導学院 南大分校です。
コロナによる休校が解除されて早一か月が経とうとしていますが学校の授業ペースに追い付けていますか。
どの学校も単元の遅れを取り戻すために復習の時間や演習の時間を削って削って先にとにかく先に休校分の遅れを取り戻そうとする授業スタイルになっています。仕方のないことですが身についていなければ結果として意味がありません。
受験の時になってそれが発覚するのは避けたいですよね。今回タイトルに「目に見えない勉強の遅れ」と書きましたがまさにそのことなのです。
学校はペースが速かろうが遅かろうが全員一緒に進んでいきます。最終的に単元数さえきちんと授業してしまえば学校としての「勉強の遅れ」はなくなります。
では生徒の勉強の遅れはどうでしょうか。本当に例年と同様の学力定着水準だと思いますか?
その場その場では皆、理解しプリントなどを解くことが出来ますが本来、演習や確認などでゆっくり定着させていくべきところ、それが今回はないため宿題という形で学校側は渡すしかありません。今回の受験、来年、再来年は元から自主学習の習慣がある子でさえ苦戦することのはもはや確定しています。ではもともと宿題忘れが多い子などは一体どうなるでしょうか。
コロナ前まで小6になったらやらせないとなあ。中2になったらやらせないとなあと考えていた保護者様。今回のコロナ休校の遅れによりもうそれでは間に合わなくなっていますよ。間違いなく例年以上に他の子達との差が開いていっています。今、まさに開いていっているのです。
問題なのは例年よりも短い時間でたくさんの内容を詰め込みますからテストの点数が例年の結果と比べてどうかというのが分かりにくく手遅れになってから気付くケースが多いということ。
そして子供自身は今回の影響に対して何の頓着もなく去年の子達と同じ程度の意識である点です。
いま、ナビでは無料学習相談を受け付けています。どうぞご連絡ください。