南大分校のブログ

自主学習ノートが「作業」「義務」になっている子は受験で苦労する

2021/02/19

大分市、古国府・豊府・滝尾・敷戸・城南・稙田・南大分・上野丘地区のみなさま、こんにちは。

学習塾の『ナビ個別指導学院 南大分校』です。

 

毎日ノート・自主学習ノート・マラソンノート・一歩ノート・・・

学校によって名称の違いはありますが、日々の宿題として毎日取り組んでいるはずです。

きちんと活用すればやっただけの成果が見えてくるまさに「継続は力」を示してくれるノートになるはずです。

そう「取り組んで」いれば...

成績の芳しくない生徒のノートには共通点があります。

それが上記のノートが「作業」になっているということです。

・やれと言われているから

・宿題だから

「埋めること」を目的としていかに楽に埋めるか考えてる子が成績が上がるはずもなく

連立方程式のような途中式が3行以上になるような計算を空間を空け余分な改行をして数問で済むようにしてみたり

スペルの書きやすい単語を空白を大きくあけながら書いてみたり、あの手この手で「作業」を「楽」にしているのを見たことがあります。決して珍しい話ではありません。

成績が上がらないとお悩みの保護者の方は今すぐ自学ノートを確認してください。原因の1つかも知れませんよ。

 

では【どう取り組めば成果につながるのか】知っていますか?

実は、『ひたすら問題を解く』ためのノートとして活用することで、成績がぐんと上がります。

教科書の内容やノートの内容をまとめたり、単語・漢字をひたすら練習している人が多いですが、はっきり言って、ほとんどテストの成績に繋がりません。

 

テストのときに

・用語は知っていたのに答えられない。

・計算ミスが多い。

・問題の読み間違いをする。

ことはありませんか?

 

そういう方は必ず実践してください。

どんな問題集でも構わないので、とにかく、問題をどんどん解いてください。

(ナビの塾生は、ナビのテキストの問題を解いていきましょう。)

中学生のうちはとにかく勉強「量」を追うこと。ここで言う「勉強量」とはいかに多くの問題に触れ、解いて、やり直しをしたかです。一般的に勉強はかけ算。「成果=勉強量×勉強の質」と言われますが中学生は自己管理しながら自分で勉強の質を高めることはかなり難しいと思って良いでしょう。

量を追わずに効率の良い勉強を。と心がけるのは良いですが勉強量と勉強の質どちらが0でも成果は0です。

中学生はとにかく量を追って下さい。単語を書きなぐるだけでは学力は向上しません。

問題をとにかく解いてください。

そうすることで、テストで結果を出すための取り組みに変わります。

善は急げ! 日々の取り組みを改善していきましょう!

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