中津校のブログ
2018/05/29
中津市、牛神、中殿の皆さん、こんにちは!
中津市の個別指導塾、ナビ個別指導学院中津校です!
勉強の際に必要になってくる物の中にノートがあります。
しかし、ノートのつくりかた(使い方)を詳しく習うことは少ないと思います。
そこで今回は、小学生向けにノートづくりのコツをお話します。
算数
まず算数で一番気をつけたいのは、途中の式を必ず書き残すということです。
特に筆算を習い始めた頃に多いのですが、計算のために書いた筆算を消してしまう人が多いです。
しかしその場合答えが間違っていたときにどこで計算を間違えたのかがわかりません。
そのままでたくさん問題を解いても、どこに気をつけるべきなのかわからないため、解決に時間がかかります。
ですから、筆算はもちろん計算問題の途中式は必ずノートに書いて残すようにしましょう。
国語
続いて国語ですが、こちらは初めにノートの向きについて。
国語は他の教科と違い、ノートを横向きにして使いましょう。国語は縦書きで右から左に向かって書きます。(そもそもこれができていない人もいます)そのため横幅を広くしたほうが、頻繁にページが変わらずにノートを書きやすいです。
そして、小学生であれば方眼ノートを使うことが多いかと思います。
この方眼の中に一文字づつ書いていき、正しいバランスで書けているかを常に気をつけてみましょう。
たとえば、っ、ゃ、ゅ、ょなどの小さいひらがなを書く時に方眼の右上に書くなど、細かい決まりもあります。これを練習しておかないと『言った』と書いたつもりが『言つた』になっているように見え、正しい日本語とは認められずテストで減点になったりします。
今回は主要教科である算数と国語についてお話しました。
普段何気なく使っているノートですが、改めて気をつけながら使っていきましょう。
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