小学校低学年のお子様をお持ちの方へ

中津市牛神町にあります個別塾、ナビ個別指導学院中津校です。

7月に入り、1学期も残すところ約1ヶ月となりました。

低学年のお子さんは新しい環境にも慣れ、中だるみが起きやすい時期です。

今日は、どうやって中だるみを解消するかを紹介していきます。

①1日のスケジュールの見直し

慣れから1学期の最初のころと比べるとスケジュールが変わっていないかを確認しましょう。

ついだらだらとしてしまっている時間が増えていれば元に戻すようにすると良いです。

スケジュールを書き出して貼りだすのも1つです。

　

②ポジティブな声掛け

「なんで毎回忘れ物するの！ダメじゃない！」と注意してしまいがちな方もいるかもしれません。

ただその注意だとお子さんの意識に残るのは「自分は忘れ物をするダメな子」という部分なんだそうです。

「忘れ物しないよね？」「忘れ物をしないようにこうすると良いよね」といった声掛けが良いようです。

　

③自主的に動けるようにしていく

やらないでいる姿を見ると「早くやりなさい！」と言いたくなりますが、

逆効果になってしまうことが多いです。

「まずは宿題のうちの1つだけ終わらせてから休憩しよう」や、

「今からご飯を作るからどっちが先に終わるか競争しよう！」のようにできるだけ自主的に、

前向きに取り組めるように導いてみると良い方向に向かいます。

　

低学年のうちは問題も簡単で宿題の量もそんなに多くない場合がほとんどです。

ただそこで油断して自主的にやる習慣が身についていないと、

高学年になって今以上に保護者の方の言うことを聞きづらくなってからが大変です。

将来の自主的な勉強の習慣づけ、中だるみを防ぐためにも今のうちから参考にされてみて下さい。

　

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