中津校のブログ
2022/07/15
中津市牛神町にあります個別塾、ナビ個別指導学院中津校です。
ほとんどの学校で期末テストが返却されたと思います。
結果を見て一喜一憂している姿を教室内でも目にします。
もちろん結果も大事ですがテストは振り返りが大事!
ということで今回は「英語のテストの分析ポイント」についてお話していきます。
まずは何が原因で間違えたのかを種類分けすることが大事です。
①知識(暗記)不足
→単語や熟語が書けなくて間違えているものがこれに該当します。
あとは文法の間違いも同様です。
②速さ、練習不足
→時間が足りずに解けなかった部分があったり、
自由英作文を何を書いて良いか分からず白紙で出していたりする部分はこちらに該当します。
③ケアレスミス
→アルファベットを書き間違えたり、aやtheを入れ忘れる、ピリオド・クエスチョンを
書き忘れるといったものがここに該当します。
自分のミスで1番多かったのがこの①~③の中のどれかをまずは明確にしましょう。
そしてそれぞれに合わせた復習、勉強をしていきます。
①が多かった人
→まずはテストの中で間違った単語を書けるようになるまで繰り返し小テストをしていきましょう。
また次のテストに向けては単語・熟語を覚えることを最優先に勉強をしていくよう意識しましょう。
②が多かった人
→時間を計って問題を解く回数を増やしましょう。
テスト中に時間を意識していないわけではないと思います。
ただ自分がどれくらいの量をどれくらいの時間で解けるか?を把握していない人は多いと思います。
まずは時間の感覚を身に付けましょう。
③が多かった人
→漠然と「ケアレスミス・凡ミスに気を付けよう」ではなく、
「今回のテストではピリオドの付け忘れだけは0にしよう」とテーマを持って見直しをしていきましょう。
そうすると見直すポイントが絞れて間違いに気づきやすくなります。
以上が分析とそれに対する解決方法のポイントです。
どうしても忙しくて答えを写して終わりになりがちな英語のやり直しですが、
この3点を意識して対策すると次回へのテストの対策になってきますので是非やってみて下さい!!