読む習慣　身についてますか？

中津市牛神町にあります個別塾ナビ個別指導学院中津校です。

夏休みもあと少しになりました。皆さん宿題は終わりましたか？

夏休みの宿題の中に「読書感想文」がある学校や学年もあるかと思います。

ただ、「本を読む習慣が無いからまず本を読ませるのが大変・・・」といったご相談を聞きます。

確かに習慣が無いなかでいきなり「本を読みなさい」と言われても中々読めません。

今回は読書の習慣づけのきっかけになりそうなことを紹介していきます。

　

①保護者も一緒に自宅内で読書の時間を取る

→自宅内で時間を決めて一緒に読むようにすると良いです。

短時間でも良いので定期的に活字に触れるクセがつくだけでも違います。

お子さんにとっても「自分だけじゃない」と思えると前向きになれます。

　

②まずは漫画から読み始める

→慣れていないと「どうしても文字だけの本は読みたくない」となることもあると思います。

そんな時は漫画や絵本といった絵がついている本を読んでいくのもアリです。

小説などに比べると文字数は減りますがそれでも文字を読むことに変わりはありません。

読み仮名もついているので読みやすいのもポイントです。

慣れてきたらドラマ化、アニメ化された本から読み始めると読み易いです。

　

③保護者の方が読んだことのある本を読んでもらう

→ある程度慣れてからになるかもしれませんが保護者の方と同じ本を読むと、

感想を言い合えるというメリットがあります。

お互いに読んだことがあると話しやすくもなるのでおススメです。

　

高校入試も大学入試も文章を読ませる量が年々増えています。

今まで以上に読書は勉強にも好影響を与えるものとなります。

読書の機会を保護者の方も一緒に探してみて下さい！

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