【重要】大分県の内申点のしくみ

中津市牛神町にある個別塾、ナビ個別指導学院中津校です。

多くの学校で中間テストが終わりましたね！皆さん、お疲れ様でした。
ですが1か月後には期末テストが始まります。

期末テストは、国・数・社・理・英の主要5教科に加え、保体・美術・音楽・技術家庭の4教科の
計9教科のテストが実施されます。副教科のテストは各学期1度しか行われないことが多く、期末・学年末の成績の大半は、このテストが握っているといっても過言ではありません。
ですが、中3生の中には、「副教科は受験に使わないし...」といった声も散見されます。
そのため、ここで大分県独特の内申点のしくみを説明します(/・ω・)/

【中１・中２】
(5教科×5段階評定＋4教科×5段階評定×２)＝65点
【中３】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
(5教科×5段階評定×２＋4教科×5段階評定×４)＝130点
〇内申点合計(満点)：65点＋65点＋130点＝260点(満点)

↑でまとめたように、大分県では副教科の内申点は1・2年生のうちから2倍されて入試の点数として用いられます。またその倍率は3年生になると4倍になり、副教科の差が大きな点数差になります。

教科数が多いため、対策が遅れがちになりやすいのが期末・学年末のテストです。
テスト範囲が配られてからが勉強ではありません。テスト範囲が分からない今は、今習っている内容・今日習った内容をしっかりと一日一日理解をしていくようにしてくださいね！

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