大在校のブログ
2022/06/28
大在・坂ノ市・鶴崎・東陽地区にお住まいの皆様
こんにちは!
大在の個別指導塾のナビ個別指導学院大在校の高山です!
本日、九州北部から北陸までの梅雨が明け
これから夏本番となりますね。
さて、ほとんどの中学生さんは
先週で1学期の期末テストが終了し、答案が返ってきた頃では無いでしょうか。
(これからという中学校もあると思います)
「テストの本質とは何か?」を考えると、
テストは実施前の勉強も、実施後の結果も大切ですが、
テストの後はもっともっと大切です。
テストとは、点数を大人が褒めたり叱ったり評価をする競技ではなく
"一定期間に学んだことの定着度・理解度の確認"です。
ですので、"定着と理解がまだまだだよ!と判明した箇所や単元を
解決すること"がテストが持っている価値そのものなのです。
テストを点数だけで褒めたり叱ったりしていると、
「テストまでを無事に終わる」ことが目的となっていまい、
その後は放置になってしまうものです。
さて、毎回のテストの結果は
今解くことが出来ない(出来なかった)箇所を
概ね3つの側面から教えてくれます。
①うっかりミスや暗記不足なのか
計算ミスなのか(数学)綴りミスなのか(英語)
漢字ミスなのか(国語・社会・理科)
正解に近いのに、言いたいことが具体的でないのか(社会・記述)
②知識不足なのか
テスト勉強不足なのか、本番で忘れてしまっていたのか
③応用力不足なのか
テスト前半~中盤までの基礎分野は
全て正解はしているけれど、
終盤の応用力を試される問題で
力が及ばなかったか。
生徒にとって得意なもの、
不得意なものを含めて沢山の情報が
テストの答案には残されています。
その大切な情報を
「もっかい教科書見て、今の内に解決しておこう」
となるか「テストおーわった!さて遊ぼう!部活しよう!」となるかで
来るべき高校入試への1年間の苦労が決まります・・!
テストが終わった後はナビ個別指導学院へ!
体験授業からお気軽にお問い合わせ下さい◎
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