倉敷校のブログ
2023/11/14
倉敷市の皆さん、こんにちは。
倉敷市浜ノ茶屋の個別指導塾
ナビ個別指導学院 倉敷校です。
みなさん古文は好きですか?
塾生に聞くと「嫌い」と言う子が多いですね。
その理由は「何を言っているかわからないから。」
今自分たちが使っている言語と違うため、
何を言っているか分からないそうです。
同じ理由を英語でもよく聞きます。
さらに、「将来使わないから」という理由で嫌いな子も多いです。
ただ、言っても日本語です。
入試にも必須の単元になるので攻略しちゃいましょう!
①「~は」が抜けがち
古文では、主語が抜けていることが多いです。
文章を読むときは、主語を補いつつ読んでいかなければなりません。
難しそうですが、親切なことに古文では
主語が切り替わるタイミングで人の名前が出てきます。
人の名前に注目しながら読んでいきましょう!
②「」が抜けがち
古文では、誰かのセリフなのに「」が抜けていることが多々あります。
なので、補いながら読んでいかないといけません。
補うポイントは、
「と、」の前。「言ふ」や「申す」などが近くにある場合もあります。
いかがでしょうか?
英語と同じく単語(古語)も覚えなければいけませんが、
古文は日本語です。
少しでも楽しんで読めるようになると点数もアップするかもしれませんね。