西大寺校のブログ
2024/03/26
生徒それぞれには苦手教科が存在すると思います。
しかし、苦手教科が最初から苦手だったかというとそうではありません。
苦手になったタイミングが必ずあるはずです。
そのタイミングとはどういった時なのか?
それを回避するためにはどうしたらよいのか?
今日はそのお話をしてゆこうと思います。
勉強はほとんどが、一本の糸のようにつながっています。
勉強でつまずくということは、その糸が途中で切れてしまう状況を表しています。
一度切れた糸は非常にもろくなり、次も切れやすくなります。
それを避ける方法として、もう一度糸を結びなおすことを心がけましょう。
これを勉強に置き換えると、勉強してゆく中で分からない部分、疑問に思う部分は誰でも発生します。
そして、少しでも分からないことや疑問に思った部分が出てきたら、その時にすぐ解決するクセをつけることがとても大切です。
ただ自分一人の力で行おうとすると、自分に大きな負担がかかります。
では、誰に聞けばいいのでしょうか?
もちろん学校の先生が一番ですが、実際は職員室へ行くことに抵抗を感じたり、周りの友人たちの目が気になったりして誰にも聞けないという生徒も多いのは事実です。
そこで重要な役割を担うのが、学習塾になります。
学習塾と言っても色々なタイプの塾が存在しますので、合った塾を根気よく探されることもこれからの勉強で重要かもしれません。
最初にもお伝えしましたが、勉強はつながっています。
「気付いた時にはどこでつまずいたかも分からない!!」
なんてことにならないように日々頑張ってください。