高島校のブログ
2017/05/26
岡山市の皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院高島校の福本です。
高島地域の期末テストまで、
残り1ヶ月程となってまいりましたが、
本日はいつもとは志向を凝らし、
美術的な要素も踏まえてのお話しをします。
さて皆さん、
「色彩理論」はご存知ですか?
美術が苦手・・・!
という人は一度勉強してみましょう。
今回は色のイメージについてまとめます。
白=「潔白」「清潔」「明るい」「正義」「無」
黒=「男性的」「高級」「威厳」「死」「恐怖」
赤=「情熱」「危険」「愛」「革命」「活気」
青=「鎮静」「爽快」「清涼」「空」「海」「水」
黄色=「元気」「活発」「明るい」「陽気」「快活」
緑=「自然」「平和」「安全」「環境」「生命力」
オレンジ=「親しみ」「喜び」「にぎやか」「活力」「好奇心」
紫=「高貴」「優雅」「神秘」「知的」「不思議」
暗記におすすめ「青」
青は気持ちを静め、冷静になれる色。
青を見ると心は落ち着き、集中力が高まります。
注意力を高める「黄色」
マーカーで教科書や参考書にマークをするとき
おすすめなのは定番の黄色です。
道路標識などにみられるように、
黄色は交感神経を刺激するため
注意喚起に向いている色です。
ただし、刺激のある色のため、
使いすぎると疲れが出たりマヒしたりしてしまうため、
教科書が黄色だらけにならないよう
本当に大切なところだけ厳選してマークしましょう。
定番だけど実は危険な「赤」
実は、勉強には不向きとされているのが赤のペン。
赤を見ると、血流が良くなり気持ちが高揚します。
間違っているところを赤で直すことは
昔から当たり前のように行われていますが、
赤は攻撃性を強める色とされているため、
赤で直されると苛立ってしまい反抗心が出てしまう子がいます。
このように、色にはさまざまな力があります。
上手に使って楽しく効率よく勉強できるよう、
親子でお話ししてみてはいかがでしょうか。