高島校のブログ
2017/08/08
岡山市の皆さん、こんにちは!
ナビ個別指導学院高島校の福本です。
1学期を終えて学習状況はいかがでしょうか。
新学年で4ヶ月を経て、
差が出てくるのが夏休み以降です。
特に、小6と中1のギャップでつまづく、
という話はよく聞きますが、
実はその前、
小4にも壁があるのです。
小学4年生になると、
勉強のレベルがグンと上がって、
今までよりもずっと難しくなるために
勉強が得意な生徒、苦手な生徒の差が生じてきます。
たとえば、算数でいうと、
応用問題や、文章題の出題量が変化し、
国語は、内容を把握し、
まとめる力などが必要となってきます。
つまり、
今まで「なんとなく」で、出来ていたことが通用しなくなる。
問題が解けなくなってくる。
そのため、
勉強が苦手になる子どもが増えてしまう、
ということですね。
この壁を乗り越えるためには、
小学3年生までに、
勉強習慣をつけていることが大切です。
じっくり物事を考える習慣を早いうちから身につけさせていきたいですね。