深井校のブログ

期末テスト後の勉強は何をするべきなのか?

2019/11/28

堺市中区 深井近郊にお住まいの皆様

こんにちは!

ナビ個別指導学院 深井校です。

寒い日が続きますので手洗い・うがいやマスクの着用などして体調を崩さないようにしていきましょうね
さて、深井中・深井中央中・東百舌鳥中・平井中では2学期の期末試験が始まりましたね!
練習したところはテスト本番でも解けたでしょうか?明日までテストという学校もありますので今までが上手くいっている場合はその調子で!
反対に上手くいかなかった場合は明日の教科に向けて気持ちも切り替えて臨みましょう。

テストが終わったり、テスト返却の後に気が緩んで勉強しなくなった経験はありますか?
それって、実はとてももったいないことなんです!
知識が定着するには反復(繰り返しの)練習が必要ですし、そのサイクルは「解ける」「分かる」「定着する」というようになっています。
実際に理解はしていなくても例題などを見てやり方をマネしながら解く、ということは十分に可能です。ただ、これでは分かってもいませんし
定着もしません。テスト当日も「練習ではできていたのに」「分かっていたはずなのに」...できなかった。という経験がある人は多いのではないでしょうか?
テスト前(試験週間など)はテストに向けて1点でも1問でも多く解けるようにたくさんのことを覚えます。
これをテストが終わった時に「次のテストまで時間があるから」「面倒くさいから」「テストまで頑張ったから」と急に勉強しなくなってしまう。
です!!(私も気持ちはすごく分かります...。)
「次のテストまで時間があるから」                ⇒ 時間が空くから、今回頑張って「解ける」ようになった問題を忘れるのです。


「面倒くさいから」                       ⇒ 次回のテストまでに忘れてしまうと、また「覚えなおし」(それこそ面倒くさくないですか?)


「テストまで頑張ったから」                   ⇒ 頑張ったからこそ、もう一踏ん張りして「定着する」まで復習しましょう。

テストの為だけの勉強は後々が辛くなってしまいます。
学年が上がれば、入試に近づけば、テストの範囲は広くなっていきます。その度に①今回の単元の勉強②以前の単元の復習のどちらもしなくては
いけない状況はイヤになりますよね。でも、日頃から頑張っている人、テスト後も気を抜かない人は①今回の単元の勉強だけやればいいのです。
この循環ができるようになるとテストの点数も更にアップしやすくなるのは想像しやすいですよね。
テストの点数が上がると通知表の評価も上がり、入試に向けても有利な状況が作れるのです。

試験が終わってからこそ、自習室も使って一緒に頑張りましょうね^^

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