調査書（内申書）

羽曳野市の皆様、こんにちは！

近鉄恵我之荘駅より、徒歩1分にある　

ナビ個別指導学院　羽曳野校です。

本日は内申点の付き方についてです。

内申点とは、テストの結果や、授業状況、

提出物の内容、期日に間に合ったかどうか、などの

各評価項目に基づいて、5段階で評価される成績のことを言います。

　

①「関心・意欲・態度」（忘れ物、発言、提出物など授業態度が前向きであるか）

②「知識・理解」（勉強内容を正しく理解できているか）

③「技能」（勉強したことを、適切な場面で正しく使えているか）

④「思考・判断・表現」（学んだことをみずからの知識として使用できているか）

　

この4つが基本的な評価項目で、

①については授業や提出物について、

②～④についてはテストによって評価されます。

この①～④の項目の習熟度を何％できているかで、

80％以上　A

45～79％　B

45％以下　C

として表し、

その合計から出した平均の％によって1～5がつきます。

※（学校によって差がありますので大体の目安になります）

　

①はテストにかかわらず改善できる内容なので、

まじめに授業に取り組み、提出物もちゃんと出せていれば、

評価してもらうことができます。

②～③についてはテストの点数がそのまま評価の対象になります。

　

とは言っても、

なんのこっちゃわかりにくいなぁ、となってしまいそうな内容でもありますので、

ざっくり簡潔にまとめると、

　

テストの点数は中間期末の平均が

80点以上だと4が、90点以上だと5が

45点以下だと2がつく可能性がある。

ただ、授業の様子や提出物でも評価をされているため、

点数が高くても、いい成績にならない場合もあるし、

点数が低くても、悪い成績にならない場合がある、

ただし、テストの評価の割合の方が高いので、

授業や、提出物でカバーできる割合にも限度がある。

　

という事になります。

　

どちらかしかできてないでは成績はとれません。

授業、提出物、テスト、

すべてにまじめに取り組み成績をしっかり上げていきましょう！！

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