平野校のブログ

正しいテスト勉強をしていますか?

2020/07/15

平野区、八尾市のみなさんこんにちは!!

ナビ平野校です。

                                                                                                                                                                  

「勉強はやっているんですけど、

なかなか成績が伸びなくて...」  

「テスト勉強のやり方が分かっていないんじゃないか...」

   

というご相談を保護者の方からよくお聞きします。

  

    

この「勉強はやっているけど成績が伸びない」

というのは一見矛盾しているようにみえますが、

実は深く関係しているんです!

   

 

もし、お子さんがそのような状況の場合、

この下の3点に当てはまるかどうか確認してみてください!

  

 

 

 

勉強している「つもり」になっている

  

 「問題を解くこと」=「勉強」だと考えていませんか?

   

 問題を解くことはあくまでも

 成績を上げるためのひとつの「作業」のひとつにすぎません。

    

    

 「学校のワークを1回やった」

 では、テスト勉強をしたとは言いません。

  

  

 勉強とは、

 「できない問題をできるようにする」ということです。

  

 いろんな問題を解くことによって、自分自身の苦手を見つけ

 それを解くことができるまで何度も反復練習してはじめて

 「勉強をした」といえるのです!

   

 「丸付けまでが勉強」ではなく、

 「丸付けしてからが勉強」と考え方を変えましょう!

 

 

 

「わかる」と「できる」は違う

 

 「わかる」は、解答や解説を見て「理解」できた状態。

 「できる」は、テスト当日、解答などを見ずに

 自分ひとりで解くことができる状態。

 のことをいいます。

  

  

 「家で勉強してたときはできてたのに、

 テストのときは解けへんかった・・・」

 というお子さんは、

 わかった「つもり」になっている可能性があります。

  

 学校のワークやプリントを解くときは、

 解説を見ずにノーヒントで解くことができるか?

 そこまでとことん問題と向き合ってください。

 

 

 

「教える」=「勉強」

 

 何度も同じ問題を解いていると自然と答えを暗記してしまって

 「それって答えただ覚えてるだけちゃうの?」

 と、ちゃんと身に付いているのか分からなくなるときがありますよね。

   

 そういう場合は、人(友達や家族)に教えてみましょう♫

 

 自分が考えていることを人に説明するときって

 相手が理解しやすいように言葉を選んだり、

 順序立てて話さないといけないので結構難しいですよね。

  

 

 つまり、誰かに教えるということは、

 「自分の頭の中で解き方を整理することができる」

 

 ということ!

  

 さらに、相手から

 「こういうときどうするん?」

 など答えられない質問がでてきたとき、

 自分が分かっていない部分が明らかになるので

 一石二鳥なんです^^♫

  

 なので、「分かった!」「できた!」ときは、

 本当に理解できているか、人に教えてみましょう!!

 

 

 

いかがでしたか?^^

お子さんがどんなやり方で勉強をしているのか

ぜひ確認してみてください♫

     

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