数学で学習するのは「確率」、「確立」ではないから注意しましょう！｜大阪市平野区の個別塾

大阪市平野区のみなさん、こんにちは！

大阪市平野区でお世話になっている個別塾！

ナビ個別指導学院平野校です！

中学生はテスト真っ只中な学校や終了した学校もありますね。

次は期末テストが控えているので、気を抜かず次にテストに

向けて準備を進めていきましょう！

さて、今回は題名の通り確率のお話したいと思います。

中学2年生がもう少ししたら確率を勉強しますが興味を

持っていただけると幸いです。

みなさんは、「モンティー・ホール問題」というものを

ご存知でしょうか？

アメリカのモンティー・ホールという人が司会を務めた

クイズ番組からこの名前がついています。

どういったものか？

プレーヤーの前に閉じた3つのドアがあって、1つのドアの後ろには景品の新車が、2つのドアの後ろには、はずれを意味するヤギがいる。プレーヤーは新車のドアを当てると新車がもらえる。プレーヤーが1つのドアを選択した後、司会のモンティが残りのドアのうちヤギがいるドアを開けてヤギを見せる。ここでプレーヤーは、最初に選んだドアを、残っている開けられていないドアに変更してもよいと言われる。ここでプレーヤーはドアを変更すべきだろうか？（wikipediaより引用）

という内容です。

皆さん直感的にはいかがですか？

変更した方がいいのか？しないほうがいいのか？

詳細は割愛しますが、結論としては変更した方が車をゲット

できる確率が上がります！変更しないと1/3、変更すると2/3で

車がゲットできます！

なので、答えは「変更した方が車をゲットできる可能性は高い！」

ということになります。

なんでだろう？って気になる方もいると思いますが、その場合は実際に

トランプなどを使って試してみてください。

（２枚のジョーカーが外れ、エースが当たりといった感じで）

12回、上記の条件をどちらかに統一して（例えば、最初に選んだカードから

変更することにしましょう）行えば、理論値である８回に近い数値でエースを

引くことができるはずです！（高確率で）

気になる方はぜひ試してみてください！

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