瓢箪山校のブログ
2022/10/25
1週間前の晩ごはん、何だったか覚えていますか?
パッと思い出せる人は、かなり少ないと思います。
なぜなら、人間は忘れる生き物だからです。
どんな人でも
20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%、
1週間後に77%も覚えたことを忘れてしまうと言われています。
じゃあ、どうすれば良いのでしょうか?
実は、覚え直すしかないのです。繰り返しやるしかないのです。
単純作業かもしれませんが、これが一番効率が良いのです。
①タイマーを使って時間制限をする
はじめ10分かかった問題を、2回目は5分で解いてみる。
たったこれだけで、同じ問題を解くことが、さっきとは違うものになります。
②「中途半端はイヤ」という性質を利用する
人間は、一度やりかかったことは最後までやりたくなる性質をもっています。
①の問題を2回目に解く時、5分間で解けなくてもいいんです。
一度とりかかれば、最後まで解きたくなるはずです!
③場所を変える
同じことを繰り返すのも、場所が違えば別の体験になります。
いつも家でやることを、ナビの自習室でやる。図書館でやる。
繰り返しますが、人間は忘れる生き物です。
だからこそ、それをカバーするだけのやり方が大事になってくるのです!