中学生の教科書の改訂

2021年度、中学生の教科書が改訂となります！

特に大きな改定で話題となっているのが英語についての改訂で、

来年度より、高校生の内容を中学校で学習します。

　

今年度より、センター試験に変わり、大学入学共通テストが開始されました。

これまでは、読むこと・聞くことの2技能を問う形式だったものが

書くこと・話すことの2技能を追加した4技能を問うだけでなく

思考力判断力を問う形式に変更されるなど、大幅な改定が行われました。

その改定に対応すべく、今年度より、小学校からの英語教育が開始されています。

それに伴いこれまで中学校で学習していた範囲が小学校で行なわれ、

高校の内容が中学に降りてくる形となっています。

特に英単語については大きな変化があり、

これまで中学3年間で1200単語だった単語数は1600～1800単語となります。

このうち、500～600単語は小学校で学ぶことになっており、

知らなかったでは済まない勉強量となっています。

　

特に現状、小学5，6年生・中学1，2年生の世代は

改訂の狭間の世代となっており、コロナの影響もあってか

充分なフォローが無いまま新しい教科書での学習が始まります。

ナビでは、新しい教科書に対応したテキストを準備しており、

移行時でのズレについてもプリントを活用して徹底した指導を行なっています。

来る大幅規定に向け、万全の準備で臨めるよう一緒に頑張りましょう！

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