門真校のブログ

門真市・守口市の個別指導塾「ノートの取り方」

2024/09/21

門真市の皆様

いつもお世話になっております。

ナビ個別指導学院 門真校です。

先日生徒から「ノートの取り方はどんなふうにすればいいですか?と質問を頂きました。

そこで今日は「ノートの取り方」についてお話ししていきます。  

 

①勉強した日付や問題番号は書く

いつ問題を解いたのか、またどれを解いたのかが分かるようにしておくと、見直す際に時間が短縮され効率よく勉強が出来ます。 


②ポイントは色を使って目立たせて書く

テストの1分前にノートを見直す時にすぐに目に留まるのは色がついている部分になります。

そのポイントがそのままテストに出れば点数に繋がっていきます。

勉強する時のことではなく、その後のことを考えて、書くようにしましょう。 


③余白は多くとる

余白を作って書いておくと見直しをする際に間違いに気付きやすくなります。

また、余白があれば途中でポイントを書き込むこともできます。

ノートに線を引き、右側は板書,左側はメモや先生の話していたことという使い方をしている人も多いようです。 


④途中式を書く

途中式は必ず書きましょう。

途中式を書いていないと暗算ではどうしても計算ミスが増えます。

途中式を書くことで自分がどのように考えたか分かります。

ケアレスミスと思っていてもミスはミスです。

1点2点で合否や成績が変わることもあるので、自分が間違えやすい計算や移項部分などには気を付けましょう!

 


⑤間違えた場合はそのまま残す

間違えたからと全て消してしまうと、脳は『いらないもの』と判断して、全てをリセットするそうです。

書いたものが残っていれば脳はそれまでの過程をもとに再考するそうです。

間違いはきちんと残しておきましょう。

自分がどこで何を間違えたか見直しできるようにしよう!

⑥ノートのどこに何を書くのか決める

「ノート=自分の脳」と言ってもいいそうです。

5教科がすべて1冊に書いている状態や書くところがバラバラになっていると人間の記憶もそれと同じ状態になるそうです。

何をどこに書くのかをきちんとルールを決めて見直ししやすくしましょう。

ノートは使う時のルールを自分で決めて丁寧に書くことで最終的にノートが自分だけの参考書になります。

また、間違えた問題に絞って復習ができたり大事なポイントをすぐに確認できたり、暗記もしやすくなります。

自分の弱点に絞ったノートの方が、効率よく勉強できるようになります。

勉強は繰り返しが大切です。

もう一度、戻って勉強できるようにノートの使い方にも気を付けてみましょう。 

 

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