河内長野校のブログ
2019/12/24
河内長野市にお住いの皆様こんにちは。
ナビ個別指導学院河内長野校、教室長の浦川です。
いよいよ冬休みがスタートしましたね。
クリスマスに、お年玉を貰ったりと生徒にとっては嬉しいイベントが多いと思います。
夏休みよりは短い期間ですが、メリハリも大事なので遊べるときはしっかりと遊びましょう。
さて、今回は「質問」についてのお話をしたいと思います。
皆さんは学校で「分からなかったら質問しましょう」と教えられていると思います。
実際、塾でも「分からなかったら質問しに来てね」と生徒に対して言ってます。
しかし実際に「質問」してくれる生徒はごく僅かです。
テストの点数や成績を上げる為に「質問」することはとても重要です。
また、生徒たちが成長し社会に出てからも「質問」できる人とできない人とでは大きな差がつきます。
何故、差がつくのでしょうか。
「受動的」と「能動的」で、理解力に大幅な違いがあるからです。
皆さんが学校などで受けている授業は、先生が説明し問題を解く受け身なものです。
これは塾などでもそうです。
仮にこういう勉強を「受動的な勉強」と言いましょう。
特に嫌いな科目に多いのですが、「受動的な勉強」では
・やらされている
・どうせ分からないし
・早く終わらないかな
・なんの意味があるのだろう
とネガティブな感情でやっていることが多いです。
こういった状況では、どれだけ重要な情報を先生が伝えようとしてくれていても
スルーしてしまう確率が高いです。
分かり易い例が、「ノートやメモを取らない」ことでしょう。
いくら記憶力が良い子でも、メモせずに情報が頭に残っていることは少ないです。
「メモを取りなさい」といったところで
その言葉自体がスルーされてしまっては意味がありません。
意識を「受動的」から「能動的」に変えないといけないのです。
「能動的」に変える為に大切なのが「質問」することになります。
「質問」するという行動は
・分からないから聞いてみよう
という能動的な意識のもとで行われるものです。
そして「質問の質」を上げる事で「知識」として定着しやすくなり
テスト等で力を発揮することが出来るようになります。
では、「質」を上げるためにはどうすればいいでしょうか。
まずは具体的な質問をするよう心がけてみましょう。
A:「先生分かりません。」
B:「ここまではこうやって解いたんですけど、ここからの解き方が分かりません。」
AとBでは、Bの方がより具体的に質問できていますよね。
この具体的な質問が出来るようになってくれば、「質問の質」が上がってきます。
また、具体的な質問をするよう心がけることで自然とミスも減ってきます。
質問するために自分で見直し、気付くパターンもあるからです。
成績やテストの点数が上がらないと困っている子は
まず自分の勉強を見直し、能動的にしていきましょう。
ナビ河内長野校では、おせっかいな先生たちが「質問して欲しい」と待っています。
無料体験実施中なので勉強でお困りの方は是非お越しください。
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冬期休業日のお知らせ
12月29日(日)~1月5日(日)は休業日となっております。
教室は空いていませんのでお気を付け下さい。
1月6日(月)より営業を開始いたします。
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