読んであげよう、読ませてみよう！

河内長野市のみなさん　こんにちは！
ナビ個別指導学院 河内長野校です。

学校の授業も進みだしている頃かと思いますが、
どの学年も、2学期は大切な単元が登場してくるので、
つまずきやすくなる傾向があります。

小学校では、1年生は繰り上がりや繰り下がりが出てきます。
2年生は九九を習いますね。
3年生は少数、4年生は2けたの数でわる筆算や図形、
5年生は平均や速さ、6年生は並べ方や比の問題などです。

当然、次の学年にもつながるので、一度つまずくと、
算数（数学）は苦手...ということになります。

ただ、算数が苦手という意見は多いのですが、
苦手の内容を詳しく確認してみると、
「文章問題がわからない」ということが多いですね。

では、文字が読めないというと、そうではないこともあります。
文章は読めるが、その内容を頭でイメージさせられないのです。

こういう場合、保護者の方が、代わりに問題を丁寧に読んであげると、
あっさり解けることがあります。
読んでもらうことによって、イメージがしやすくなるんですね。
最初は、保護者の方が読んであげてください。

もちろん、テストのときに誰かが読んでくれるわけではないので、
次のステップとしては、声に出して読ませてほしいです。
このとき、棒読みではやはりイメージはできません。
感情をこめて読んでほしいですが、
物語のようにはいかないかもしれませんので、
「何を答える問題か」に注目させてみましょう。
注目すべきところに線を引かせても良いですね。

また、間違った問題であっても、すぐに教えてしまうのではなく、
本人に気づかせてあげましょう。
ココがポイントであり、なおかつ面倒なところでもありますが、
今後、ひとりで解けるようにしていくためには大切な通過点です。
ぜひ、試してみてくださいね。


ナビ個別では、おせっかいな先生たちがつきながらも
「ひとりでできた！」に導くように頑張ってまいります。
気になる方はお気軽に教室までお越しくださいね！

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