アウトプットをしよう！

河内長野市のみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院 河内長野校です。

暑さも少しだけ和らいできましたね。
おうちでも少しは勉強しやすくなるでしょうか。

中高生は定期テストや、実力テストに向けて
今日もしっかり学んでいることと思います。

知識については、取り込むことができたら、
後になっても忘れないようにしていきましょう。

「アウトプット」が大切とよくいわれています。
勉強では、情報をどんなに頭に入れても、
それを頭から出せなければ意味はありません。
頭の中から出すというのは、
つまり「思い出す」ことなのです。

試験勉強では、結局問題を解くということにはなりますが、
問題を解くことで、この問題はこうやって解くんだったな...
と、思い出す機会を増やすことができます。
そして、ただ問題を眺めるのではなく、紙に書きだすことで、
脳がより刺激され、集中力や記憶力が高まります。


具体的な勉強の仕方
①覚える範囲の教科書やワークなどを、熟読し内容を頭に入れる。
②ワークなどの問題を、ヒントを見ずに解く。
③答え合わせして、間違った問題の解説にしるしをつける。
④わからなかった問題の解き方、答えを確認する。
⑤解き方がわかったら、間違えたところの問題にもう一度取り組む。
⑥答え合わせをして、再度上記の内容をくり返す。

注意すべきは、②です。ヒントを見てやったのに、
自分の力でできたと勘違いするケースがあります。
また、③④も大切です。
答え合わせにおいて間違いに対し、正答を書くだけの人がいます。
どんな設問に対して、その解答になるのかという
「なぜ・どうしての確認」に時間をかけないと、
次に同じ問題が出てきても覚えていません。
また、似たような問題が出てきても、
まるで初めて見た問題なのでわからない...
となってしまい、答えることができません。

あとは、反復は一日でおしまいではなく、
別の日に改めて解いてみましょう。
スポーツでも、一日ですべてできるようにはなりませんよね。
だから直前にワークを埋めるしかできない状態では、
いつまでたっても点数は取れないのです。

点数を取りたい！
と思ったら、継続的に取り組みましょうね！

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