テセウスパラドックス

今日は、いろいろなネタから何となく勉強になったなと

思っていただけるような内容からの

ナビ個別指導学院の宣伝をしていきますので

最後までお付き合いをお願いいたします。

最近は、暖かくなってきましたね。

オリンピックは、延期になりましたが、

新学期はいまのところ延期にはならなさそうで、

勉強に関しては、毎日前に前にと進んでいますね。

昨日、次のようなニュースがでました。

「文部科学省は2021年度(来年の4月)から使われる

中学校の教科書の検定結果を発表しました。

来年4月から中学校で全面実施される

新学習指導要領に対応するすべての教科書に、

議論や課題の探求を重視した

「主体的で対話的な深い学び」（アクティブラーニング）

を実践するための工夫が盛り込まれたとの事です。

1番気になったのが、新学習指導要領では学習内容が増加します！！！

全10教科の平均ページ数は今の教科書と比べると約7.6％増えます。

これは、2004年度の検定以降で1番増えました。」

今の生徒にとっては、えらいこっちゃです。

また、ニュースでは、「新学習指導要領は思考力、判断力、表現力の育成を重視し、

授業では生徒の議論や発表などを積極的に取り入れるよう求めています。

来年からの教科書は、各章の冒頭に学習の目的を明示して主体的な取り組みを促したり、

各章の終わりに学んだ内容を踏まえたグループディスカッションにつなげたりする

構成が目立つそうです。」とね。

アクティブラーニングは、今の小学校でもどんどん入ってきてますね。

就職の面接などでもグループディスカッション

(何人かで一つの議題で話し合いさせる)は、

よくある話ですもんね。

またづつけてニュースでは

「　道徳を除いた9教科の平均ページ数の合計は

「ゆとり教育」と呼ばれた時代の2004年度検定時から約1.5倍増えます。」と•••。

だいたい今の25歳から30歳の人がいわゆる「ゆとり世代」と定義されているそうですが、

びっくりするほど増えてますよね！

文科省はページ数が増える理由について

「読み物の教材に加え、

発問やグループワークの工夫が盛り込まれた。

アクティブラーニングがより充実した結果だ」と分析。

1.5倍増えたら当然、学校の先生の負担が増えるとの指摘もでますよね。

でそれに対して文科省は「分野ごとに軽重を工夫すれば、教えきれない内容でない。

教員の負荷に直接つながらない」と強調したそうです。

つまり現場でなんとかしてね。頑張れ！！

みたいな感じでまる投げ感がでたのかと、

昨日のニュースだけだと個人的には思いました。

生徒も大変ですしその親も大変です。

お兄さんお姉さんがいたらその時よりも学習内容が増えるので、

上の子での経験が役に立たないかも知れないからです。

(全てが役に立たないわけでは当然ないでしょうが)

塾としても昔よりも違うパターンの問題が出たりと、

定期テストの過去問題の分析だけでは追いつかなくなる部分も出るのかなと、

教える側もえらいこっちゃです。

でも、色々な知識や経験をすればする程、新しい自分になります。

半年ごとに人間は、細胞が全て入れ替わりますと先ほど書きましたが、

知識や経験をたくさんしていけば、細胞が入れ替わるように

過去の自分と現在の自分は、また違う存在になるでしょう。

テセウスパラドックスに戻りますが、

過去と今の自分が違うということを正しいとするならば、

前向きに考えたら今からでも人間は、変われると言うことですよね。

それを進化というのか進歩というのかは、わかりませんが・・・。

ここからは、宣伝です！！

勉強に困りだしたなと思ったらそれは逆に進化するチャンスですね！

ナビ個別指導学院でお節介な先生と一緒に「昨日と違う自分」に出会えたら嬉しいですね。

塾外の方は、体験授業やってます。

お問い合わせ待ってます！

次は、業務連絡です。

ナビの塾生さんは、通知表持ってきて下さいね。

特に中学生は、今回が現学年の内申点になりますから、

きちんと志望校合格に向けて知っておきたいのです。

学校の先生からみての弱点分析も確認できますからね。

宜しくお願いしますね。

では、今週も手洗いうがいをしっかりしていきましょう！

わっしょい！

べらしょっしょい！！

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