香里ヶ丘校のブログ
2021/08/31
塾の先生を集めた説明会で、
校長先生たちがよく言われるのが、
「学校生活を真面目に頑張ろうと思っている子は、
多少勉強が苦手でも、私たちが何とかします!!」
評価が上がってきている高校では、様々な改革が行われています。
その一つの手法が、
勉強は苦手でも、真面目に頑張る子をきちんと評価する事。
先日の塾対象説明会で、ある私立の先生がおっしゃっていました。
「今は絶対評価で通知表がつきます。
たとえテストの点数がどんなに悪くても、
真面目に学校生活を送っていれば2はつくはず。
たまに、0点なら1しかつけない先生がいたとしても、一人か二人。
9教科でオール2の18は評価します。
任せてください。
でも、1が3つ以上ある子はダメです。
本当に学校生活を一生懸命頑張っている子を、
評価しない先生が3人もいる中学校はないでしょ。」
私立高校であれば、
通知表に「1」がある事を認めないところも少なくありません。
公立高校では単純に合計の数字が見られますが、
やはり不利には働きます。
一度でもついたらダメって訳ではないですよ。
学年末の通知表がポイントです。
一度ついた時点で行動を改めれば、
学年末で「1」はつきません!!
今年になって通知表の付け方も変わりましたね。
今まで以上に「頑張る姿勢」が大事になってきています。
小学校も中学校も通知表(あゆみ)の付け方は同じです!!
2学期が始まる今だからこそ、
自身の行動を見直していきましょうね!