久米田校のブログ

学校のワークの有効活用方法

2022/06/10

中学生のみなさん!
学校のワークは進んでいますか?

「え?期末テストが発表されていないのにワーク?」
と思った人は、少しあせってくださいね。

テスト発表されてからワークに取りかかる人が多いですが、
実はそれでは成績が上がる可能性が低いままです。
それはなぜか??
ワークを仕上げる作業だけで終わるから!です。

本来、ワークは学校の授業があったその日か、
遅くとも次の日に復習として取り組むべき内容です。
そうして習った知識の確認と定着化をはかります。

また、ワークをやっていると「わからない問題」が出てきます。
前もってワークに取りかかることで弱点が把握できるわけです。

しかし、テスト発表後にワークをおこなうと、弱点の把握をして終わってしまいます。
すなわち、わからない問題を放置したままテストに臨むことになります。

テスト発表までに弱点を炙り出し、
テスト発表中に弱点をゼロに近づける。

これが理想的な勉強サイクルです。

提出するためだけのワークを仕上げる作業になっているなら、
今日からワークに取りかかり弱点を把握して、
それをナビの自習室で解決してからテストに臨んでくださいね!

久米田校トップへ戻る

PageTop