久米田校のブログ
2022/08/16
今回は数学のテストについてのお話しです。
数学が難しいという人は多いですよね。
点数が取りにくい理由はいくつかありますが、
次回のテストに活かすことができていますでしょうか。
以下の内容の原因や対策、
「点数が取れない理由」
1.基本問題はできるが、応用問題になるとできない
原因
少し難しい応用問題になるとできな
応用問題の問題演習の不足でしょう。
対策
できるだけ多くの応用問題に取り組むようにしましょう。
量だけでなく質も重要となります。
特に記述式の問題は、解説から学ぶことが多くあります。
勉強方法
(1)応用問題の問題集を解く
わからなくても、
(2)解説を熟読
解けた場合は、解説と照らし合わせて、
解けなかった場合や、解けたが自信がない場合は、
理解したことをアウトプットすることで自分の実力となります。
(3)同じ問題を一週間ぐらいあけてもう一度解く
せっかく理解した内容でも、
時間をあけてもう一度解くことで忘れにくくなります。
もし間違えた場合や分からなかった場合は(2)に戻り、
(4)さらに難易度の高い問題にチャレンジ
初めは難しいと思うかもしれませんが、
時間がかかっても一つ一つの問題の解き方を
自分の中に取り入れていくことが大切に
2.単元によって得意・不得意のばらつきがある
これは模試で「大問1と3」はほとんど解けるが、
「大問2と4」
原因
苦手な分野において、
「基本的な部分が理解できていない」
対策
まずは苦手な分野がどこなのか、
「明らかに他の分野に比べて、
その分野の基礎から押さえ、覚えなければならない項目を覚え、
勉強方法
英語や国語と違い、
(1)まずは教科書で公式を覚える
教科書で太字のものは必ず覚えましょう。
(2)教科書に載っている例題で公式の使い方を覚える
「公式の使い方」を学ぶ手順は重要、
(3)類題を解き、解けるかどうか確認
もし解けないものがあれば、(1)~(2)の内容を繰り返す。
(4)問題集で基本事項の最終確認
演習をして、
このとき、
(5)応用問題に進む
(4)の問題が完璧に解けるようになったら、
「1. 基本問題はできるが、応用問題になるとできない」
(4)
基本的な事項は押さえられたと思
さらに問題演習を繰り返し、応用力をつけて、
3.問題は解けるが記述の仕方がわからない
これは、普段の勉強で答えは出せるが、
書き方が分からな
原因
答えがあっていても、手順が書かれていない、
手順を書く場合、その解答によって
「なぜこの答えになるのか」
採点者を説得させなければなりません。
解答は自分のメモ書きではないので、
なぜこの式を使うのか、
など「なぜ」を深く書いていくことが大切です。
対策
今までどおり問題演習を進めていきましょう。
ただそのとき、
最終的な目標は
「自分の解答だけで問題文を推測できる」
勉強方法
今までの勉強方法はそのまま続けて、
(1)答えだけでなく、解答の手順をしっかりと書く
普段できていないことはテストでも出来ません。
普段の勉強から、
(2)問題の解答を見本にする
初めは自分で「なぜ」という部分を書くのはとても難しいです。
(3)解答を見ずに、同じ問題の解答の手順を書く
(2)で確認した内容を思い出しながら、
(4)同じ問題を一週間ぐらいあけてもう一度解く
1.「 基本問題はできるが、応用問題になるとできない」
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