久米田校のブログ

子どもに勉強させるためには

2022/10/18

岸和田市にお住まいの皆さん、こんにちは。
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。
ナビ個別指導学院 久米田校です。

保護者の方に、ご家庭で困っていることを伺ってみると、
自宅学習ができていない」
「すぐにゲームをしてしまう」
など、色々なご意見が出てきます。


今回は子どもに勉強してもらうためのポイントをまとめてみました。


1.計画を立てさせる

計画を立てる上で大切なことは、
勉強の量を前もって把握することです
例えば、1日30分やるというだけの計画では、
もしかしたら、課題の提出期限に間に合わなくなるかもしれません。
最初に、どのくらいの量を取り組む必要があるかを考えさせていきましょう。

自分でこれなら出来ると考えて立てた目標や計画であれば実行しやすくなります。
ただ、大事なのは自分で立てた目標や計画を、保護者の方も知っていることです。
その方が声掛けもしやすいですよね。
目標や計画を書かせてリビングなどに貼ってもらい、
毎日勉強したページを赤字で書いてもらえば、
これだけ勉強したんだ!という自信もつき、続けるモチベーションにもなります。
進み具合がお互いに分かっていれば、具体的な話をしやすくなります。


2. ほめてあげる

ほめられるとやる気が出ますよね。
それも「ここが出来ている」というように、
具体的にどこが出来ているということを保護者の方が分かっていると、
ここが良かったんだ。じゃあそこをさらに伸ばそうと、
更にやる気も出るかもですね。

ただ「勉強しなさい」というよりも、
出来た所を見てくれた
勉強方法や計画を一緒に考えてくれた

という方が前向きに頑張れます。
お子様が立てた計画は尊重してあげて、
その中で「出来ている部分」を見てあげてください。


3.勉強する内容を工夫する

分かる所から勉強することが大切です。
勉強は「解けない」と楽しくありません。
前の学年で習った内容でつまずいた所をそのままにしておくと、
これから習う内容も理解が難しくなってしまいます。

そうなると勉強も楽しくなくなり続けられない、
ということになってしまうかも。
定期的に復習の時間も取らせていきましょう。

過去の内容に戻って、
少し考えれば分かるという所を勉強し、
そこから徐々にその範囲を増やしていくと良いです。

「受験勉強」となると、いきなり過去問からやって
難しくて進まないからやる気が出ない」
というケースがありますが、
うまく進まないのは応用が解けないというよりも、
基礎の理解不足が原因の場合が多いです。
過去問などをいきなりやるのではなく、
今まで授業で習ったことをコツコツと復習していくことが大事です。
教科書や問題集の基本的な問題を解けるようにしていくことから始めましょう。


ナビ個別では、進路相談も行っています。
無料体験授業も実施していますので、
「中間テストでちょっと心配だった」
「復習のための講習を考えたい」
など、気になる方はぜひ教室にお越しくださいね。

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