久米田校のブログ

新年度はノートの書き方を変えてみよう!

2023/04/11

岸和田市のみなさん、こんにちは。
学校でもいよいよ授業がスタートしますね。
新学期、気持ちも切り替えて正しい手順で勉強ができるようにしていきましょう。

そんな今回は、ノートの書き方について紹介します。

まずは「これだけは守ってほしいこと」を教科別にお伝えします。
良かったら参考にしてくださいね。


・数学

数学のノートは「速く書くこと」を意識しましょう!
雑になってしまうことはNGです。
数学では問題を解く回数がたくさんあり、スピードが求められます。

また、間違って答えを書いてしまっても、
消しゴムを使わずに間違いを残しましょう
どこで間違ったかを見直すことが大切です。
次に解くときに、同じ間違いをしないように気を付けましょう。


・英語

英文を書き写す時は、ノートの左に英文、右に和訳を書くようにします。
その英文の中に分からない単語がある場合には、メモをしておきましょう。
テスト勉強の時に、
英文を読んですぐに和訳が言える
和訳を読んで英文を書ける
これが出来ることで、分からない単語や英文を防ぐことが出来ます。


・理科

理科は、授業中でどれだけ理解できるかが大切です。
先生が黒板に書いたことを写すだけでは、
見直してもわかりにくいことがあります。
学校の先生が書いたことのプラスアルファで
疑問点」「思ったこと
実験の結果予想・結果・過程」を書いてみましょう。
そして、授業中に感じたことをあとから見直すと理解が深まります。
図を書いた時にも、疑問点や自分で思ったことを書いておきましょう。


・社会

社会は授業ノートを使って暗記ができます。
テスト勉強に使えるノートを作りましょう!

そのために必要なものがあります。
赤色のペンと赤透明シートす。
黒板の内容をノートに写していくときに
ここはテストに出るかも」と感じたり、
先生が『覚えておこう』と強調したところ」など、
テストに出る可能性が高いと思う箇所に線を引き、
目立つようにしておくことで、あとで暗記できるようになります。


・国語

国語は他の教科よりも「丁寧に」を心がけて下さい。
文法にも気を使って
誰が読んでも正しく理解できるような文を書きましょう。
国語の問題も、解いたら解きっぱなしはNGです。
しっかりと繰り返し練習するようにしましょう。


ここまで、例として挙げてみましたが、
ノートの作り方は人それぞれです。
ただ黒板を写すだけでは、良いノートにはなりません。
色ペンでこだわって写しているうちに、
先生の話を聞き逃してしまってもいけませんよ。

大切なことは、
「自分で見直した時に、分かりやすい状態であるか」です。
自分だけのノートを作り、テスト勉強に活用しましょう!


ナビ個別では、自習室も利用できます。
ノートの書き方もアドバイス致しますよ。

中高生は提出物の課題も早めに取り組んでおくことが求められます。
定期テスト直前であわてることのないように、
今のうちから学習習慣を作っておきましょう。

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