夏休み。気をつけてほしいこと

いよいよ夏休みですね！
夏休みは、1年間で1番長い長期休暇となります。
勉強、遊びとバランスよく行い、
充実した夏休みを過ごせるように心がけましょう！

暑い日が続きます。全国的に記録的な猛暑となっていますので、
熱中症対策も十分にとるようにしてください。


さて、本日は夏休みにやってはいけないことを紹介します。
前回お話しした「夏休みのポイント」と重複する内容もありますが、
下記の内容に注意して、夏休みを過ごすようにしましょう。


1つ目は、夜更かしです。

次の日に学校がないとなると、ついつい寝る時間が遅くなってしまう・・・
そんな経験はありませんか？

今日だけは・・・と思っていても、
気が付いたら、夜中に寝て昼間に起きる生活が当たり前になってしまいます。

夏休みだから大丈夫。そう思っている方もいるかもしれません。
しかし、一度崩れた生活習慣はすぐには元に戻せません。
そのような夏休みを過ごしていると、間違いなく2学期のスタートに影響が出ます。
ですから、遅くとも夜は12時までに寝て、
朝は8時までに起きる生活を送るようにしてください。


2つ目は無謀な計画を立てて勉強することです。

勉強を進めるうえで、計画を立てて進めていくことは非常に大切です。
ただし、実現可能な範囲で計画、目標を立てるようにしてください。
実現できない計画、目標を立てても、それはモチベーションの妨げにしかなりません。
具体的には、「長時間休憩なしで勉強する」や、
「ワーク何十ページを1日で終わらせる」などです。

そういった計画や目標を立てても結局達成することができず、
また達成できないことが続けば、
計画を実行しようする気すらなくなってしまいます。

夏休みの日数や自分の進行ペースなどから逆算し、
しっかり頑張れば実現できる計画、目標を立ててください。

また、勉強時間に関しては、一度に長時間するのではなく、
1時間～1時間半くらいで休憩を取るようにしてください。
だらだらと長時間続けても、かえって逆効果です。メリハリをつけて行いましょう。
また、休憩時間を長く取りすぎることもよくないです。
1時間～1時間半ほど勉強したら、10分休憩をとる。
これを1セットとし、勉強時間をとるようにしてください。

上記内容を参考に、充実した夏休みを過ごせるように心がけましょう！

今日も夏休みの宿題をしに自習に来ている生徒がいます。
ある小学生からは、
「もうほとんど終わったよ！」
という元気な声もいただいています。

早く終わらせるのは良いことですが、
中高生は特に休み明けにテストがありますので、
終わっておしまいではなく、
弱点克服のためのくり返しなども頑張りましょう。

• ツイート