久米田校のブログ

宿題はなぜあるの?

2023/08/02

岸和田市のみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院 久米田校です。

中学校では、8月4日に登校日となるところも多いかもしれません。
それまでに終わらせないといけない宿題もあると聞いています。

先週末の頃に塾生に聞いてみたときは、
「もう終わった!!」
「まだ終わっていない...」
など、半分ずつくらいに分かれていました。

中学校では、宿題の量が結構多いと感じている声が多かったです。
それを最初に把握していれば計画的にできますよね。

小学校ではそれほど多くないようで、
7月中に終わった!」
というコメントもありました。


そんな話をしているときに、生徒から
夏休みの宿題ってなんのためにあるの?」
と真顔で言われました。

「長期休み期間の勉強量の確保」
「1学期の復習」
「メリハリ付け」
などがあるかと思います。

夏休みは約1ヶ月学校に行かない日が続くわけですから、
自分から勉強しない限りは勉強時間がゼロになります

学校で毎日何時間も勉強している習慣がなくなってしまいますので
日々のメリハリがどうしても弱くなってしまいます。
もし夏休みに勉強もなし、宿題もなし、なんてことになれば、
夏休み明けの子どもたちの意欲、やる気はどん底スタートです。

ただただ、「夏休み終わる...勉強始まる...」
というマイナスな気持ちだけ膨らんでしまうのですね。

大人でも同じです。連休に特に何もしていない時ほど、
「ああ、もう連休が終わってしまう...」
と、侘しい気持ちになることもありますよね。

しっかり毎日少しずつでも、
「宿題」というやるべきことがあるだけで、
メリハリのある毎日を過ごすことができます。

夏休みの宿題は、そんな気持ちを少しでもなくすためのとっても良いツールなのです
そして宿題というものには終わりがあるので、
早く取り組めば取り組むほど早く終わります。

しかしそれで勉強終わり!では先ほど話したメリハリが無くなってしまいますよね。
そう、夏休みの勉強は、宿題が終わってからが本番です!

宿題が終われば、あとはやりたいところを好きなだけ勉強することができます。

ナビ個別の生徒には夏休みは復習の夏!!
と、いつも伝えておりますが、
夏休みこそ復習の絶好のチャンスなのです。

昔と比べ、学校では1年間に習う内容がかなり増えてきています。
習う単元が増えているにも関わらず、
学校での勉強時間が増えているわけではないので、
一つの単元にかける時間が減ってきてしまっています。
つまり、学校では復習をする時間がない、ということです。

じゃあいつ復習をやるのか?というと、
自分で時間を確保してやるしかないんですね。
とはいえ、今学校でやっている単元をやりながら、以前の単元を復習する...
というのはなかなか大変なこと、内容がごちゃごちゃになってしまいがちです。
だからこそ、夏休みで学校の授業がストップしている今こそ!
復習にはこの上ない良いタイミングなんですね。

自主学習は先生がいないので新しい内容はできませんが、
復習なら一度やった物なので自分で取り組めますよね。

夏休みにどんな勉強をすればいいのか分からない、という人は、
ひとまず宿題を終わらせて、1学期の復習に取り組んでみましょう。
それだけで、夏休み明けに新しい自分に生まれ変われるかもしれません。


ナビ個別では、
毎週火曜日~土曜日の15:30~21:20まで、
自習室を開放しています。
ぜひお友だちと一緒に、復習をしに来てください。

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ご興味のある方は是非覗いてみてください。

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