久米田校のブログ
2023/12/01
テストや宿題で分かっているのに、
ミスしてしまったという経験はありま
このケアレスミスを減らすにはどうすればいいのでしょうか?
これからの定期テスト、実力テストなどで結果につなげるために
テストの時だけ以下の3点を意識するのではなく、
① 途中の計算式を丁寧に大きく書く
ミスが多い人に共通して言えることが、
「途中式を書いていない」
教室でも生徒さんの問題用紙を見せてもらうことがあるのですが、
書き込みが少ないということがあります。
学年が上がり、
頭の中では計算しづらく、
他にも途中式を書いていると、
「どこで間違ったか?」
② 問題文で分かったことを書き出す
先ほどの途中式と同じで、
頭で考えず目で見て分かるようにすることが
最近は長文から情報を読み取って利用する問題が増えています。
文章問題だけでなく、
図形やグラフの問題も図の中に分かったことを
読み取りミスが減り、解きやすくなります。
③ 難しい問題に時間をかけすぎない
これはテスト本番のことです。
難しい問題や分からない問題に時間を掛け過ぎてしまうと、
落ち着いて解けばできるものもミスが出やすくなってしまいます。
塾内で行う学力診断テストを受ける際にはよくお伝えするのですが、
解ける問題から先に丁寧に解いていくようにしていきましょう。
思ったような点数が取れないと、
どうしても難しい問題に目が行きが
ミスを減らせば点数を伸ばせることも多いです。
行き詰ったらケアレスミスを自己分析してみましょう!
ナビ個別では、授業のほかに
「自習室」を利用することができます。
おせっかいな先生たちが質問に対応してくれるだけでなく、
なかなかひとりでは気付きにくい間違いにも、
気付いてあげられますよ。
もちろん、授業ではしっかり個別に見てまいります。
中学生は期末テストが終わり、少し気が緩むところですが、
解きなおしをぜひしていきましょうね。
なかなかひとりでは勉強が大変という方は、
ぜひお気軽に教室にお越しください。
新年のスタートを気持ちよく切っていけるように
ナビ個別でもお手伝いいたします。