久米田校のブログ

定期テスト 数学のポイント

2024/06/21

本日は、各学年ごとの数学のポイントについて、お伝えします。

定期テストが近いと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

中1のポイント

まず基本にはなりますが、正負の数を扱った四則計算をミスなくできるようにしましょう。

計算には順序があります。どの部分から解いていくのか意識して、しっかり途中式を残しながら計算してください。

また、間違いやすいポイントとしては、(-△)²と-△²の計算の違いなどが挙げられます。

(-△)²=(-△)×(-△)=△²となり、-△²=-△×△=-△²となりますので、注意するようにしましょう。

また、文字式の表し方のルールなども確認しておきましょう。

×、÷の省略であったり、文字の係数が1のときは省略するであったり、細かいところではありますが、

減点されやすい点となります。

中2のポイント 

文字式の計算から連立方程式が主な範囲だと思います。

文字式の計算は式の書き方、文字の約分などに気を付けるようにしましょう。

連立方程式は、加減法と代入法、それぞれの解き方の確認が必要です。

少数、分数を含む計算の仕方についても、確認をしておきましょう。

式による説明の単元がテスト範囲に含まれている場合は、

教科書やワークの参考に定型文の書き方を覚えましょう。

中3のポイント

乗法公式を用いた展開、因数分解また平方根が主な単元です。

展開と因数分解はそれぞれ逆のことをしているという意識を持ち、

問題文をしっかり見て、どちらをしないといけないのか注意しましょう。

平方根の単元は、基本的なところだと平方根を答える問題と√を使わずに答える問題の識別に気を付けてください。

また、√を簡単にするときのルール、有理化の方法、√の大小関係を用いた整数問題など確認しておきましょう。

他にも大事なところは多数ありますが、特に「何からやっていけばいいかわからない!」という方は、

上記の内容から一つ一つ確認をしてみてください。

夏休みを気持ちよく迎えるためにも、定期テストに向けて精いっぱいがんばってください!

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