富田林校のブログ

【小学生向け】小学校高学年の算数

2025/03/07

富田林市・南河内郡でお世話になってる塾!

ナビ個別指導学院 富田林校です!

早いもので、今年度も残すところあと1か月となりましたね。

みなさま次学年に向けて、準備を進められている時期だと思います。

そこで今回は小学校高学年の算数で、生徒たちがつまづきやすい単元を紹介したいと思います。

そしてそこからナビ個別では、どのような指導を行っているのかをお伝えします!

          

系統図.png

  ↑小4~小6の学習のつながりを表す資料

         

①4年生・・・「小数・分数(基礎)」と「わり算の筆算」

          

4年生の学習には「4年生の壁」という言葉がよく使われます。

例としてあげられるのが、小4で習い始める小数や分数の計算問題です。

小学生の日常生活には小数や分数を使って考える物事はあまり存在しません。

つまり小数・分数は抽象的な考えということになりますから、慣れるのに時間がかかり、理解の差が生まれやすいのです。

また、その他にも兆や億という小学生にはなじみのない大きな数など、初めて習う事が多いのが4年生の特徴です。

この4年生の勉強をしっかり行うことが高学年になる前に大切です

        

②5年生・・・「小数の計算・分数の足し算(通分約分)」

          

5年生では小数・分数を使った計算が本格的になり、計算・文章題で苦戦することが多いです。

特に0.23など0で始まる小数の計算や、文章題のわる数・わられる数を逆にしてしまう間違いが挙げられます

これには問題量をそれなりにこなして考え方に慣れる必要があります。

従って勉強量の確保が重要です。

       

③6年生・・・「文字と式」と「分数のかけ算」

          

今の小学生はX・Yの考え方を小学6年で習います。

以前は中学生で学習していたことが下りてきている、ということです。

数字や式を記号で考える事が初めての生徒からすれば、理解が大変ですよね。

さらに分数のかけ算・わり算とその文章問題が難しい単元です。

6年生では勉強の質・量どちらも求められます

           

◆ナビ個別でできること

生徒それぞれが、これからどんなことを学習し、何に注意して勉強すればよいか、という事を考える機会はあまりありませんよね。

ナビ個別では、生徒たちの勉強のガイド役になり、教えることができます

上の資料画像にあるように各単元はつながりがあります。

ナビでは学習のつながりを前提に教えることが出来ますので、生徒の理解につながりやすいです!!

        

次学年が近づき、少しでもお子様の学習に不安を感じられていましたらこの機会にナビ個別にお越しください!

まずは無料体験授業と学習カウンセリングでお待ちしております。

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