算数嫌いはノートを見ればわかる！

鳥栖市の皆さん　お世話になっております！

鳥栖市の学習塾、ナビ個別指導学院　鳥栖校です。

　

今回は、算数のノートについて少しお話をさせてもらいます。

実は算数が苦手かどうかはノートを見ればだいたいわかります！

それは、図や途中式（計算式）を書いているかどうかです。

　

例えば、

問題文に「兄と弟の所持金の比は７：４である」とあったとします。

算数が苦手な子に線分図をかかせると、その７：４の４の方が長かったりという事が多々あります。

　「それって本当に７：４に見える？」などと聞いてみると、

「みえない・・・」と言うので「落ち着いて書いて！」と伝えると、

正しく書き直すことができます。

　

苦手とする子が多い図形問題は、

問題文の主旨に合った図を書くことが

できるかどうかが大きなポイントになります！

　

例えば、

「3つの角の大きさが30度、60度、90度の直角三角形があります」

と文章で書かれているものを書かせてみると、

角度のおかしな三角形を書いてしまっている子が少なくありません。

立体図形が苦手な子は、見取図や展開図が書けません。

それは、想像したり、書いたことがないからです。

図を書く作業に時間をとるくらいなら、

できるだけ頭の中で考えて解いていったほうが時間短縮にもなり、

効率的だと教える先生もいますが、これは大間違いです！

　

『自分で図を書いて考える』を教えようとしても、

めんどくさい・・・。という事で書かない子がいます。

どれだけしつこく言っても、作図ぜず、頭の中で考える子は多いです。

そんな子にただ、

「図を書きなさい！」や「面倒とか言わないの！」と叱っても、効果はありません！

手を動かして書けば解ける問題が増え、

書くことで思考力が鍛えられてどんどん頭がよくなり、

成績が上がることを体験させることが大事です！！

　

ナビ個別指導学院では、

一生懸命、勉強に取り組んでいる人を！

キラキラ✨した将来の夢がある人を！

おせっかいな先生達と全力で指導いたします！

そして、「自分でできた！」と体感させます！

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