少し変わると別なもの(中1理科　質量％濃度)

秩父市のみなさん、こんばんは！
ナビ個別指導学院、秩父校です。

中間テストまであとわずか！
テスト対策は進んでいるでしょうか？

授業時間外にも自習する生徒さんが増える時期ですが
先日「質量％濃度がさっぱり分からない」という生徒さんがいました。

簡単にいうと、塩が濃いか薄いかの話なのですが、

質量％濃度＝溶質÷(溶媒＋溶質)×100
　※溶媒と溶質を足したものは溶液といいます。

という公式があります。

まず、これらの用語が「塩10ｇを120ｇの水に溶かして・・・」といった
問題文中のどこの数字にあたるのかが認識できなければなりません。

これを覚えれば％はだせるようになります。
が・・・問題は「溶けている塩は何ｇ？」や「何ｇ水を足せば20％になる？」など、
様々な問題が作れるため、「％以外を聞かれると何をしていいか分からない！」ということも起こりえます。

重要なのは聞かれていることが公式のどの部分に当てはまるかを見抜き、
そこをエックスとしておけるかどうかです。
その後は計算力の問題になります。

「ここを聞かれた場合、ここをエックスとすればいい」という事は初めは解説が必要だと思いますが、
その後は問題演習をして定着させていきましょう！

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