2学期スタート！中間テストに向け英語は早めに準備しよう！

『越谷市』・『草加市』の皆さん、こんにちは！
ナビ個別指導学院　蒲生校の大坂です。

蒲生校のブログをご覧頂き、有難うございます！

越谷市の小・中学校は今日から、草加市は来週の月曜日から2学期スタートですね。

1年間の中で最も長い学期です。頑張りましょう！

さて、どこの中学校も10月の中旬に2学期中間テストが行われます。「まだ時間があるし...」なんて思っていると、「あっ」という間に試験になりますよ。

今回は、中間テストに向け、特に英語の特徴についてご案内します。

英語は、一直線に成績が上がる教科ではありません。階段状に成績が上がる教科です。

しばらく同じ成績が続いて、ある時ちょっと上がります。そして、またしばらく同じ成績が続いて、ある時ちょっと上がります。その繰り返しで、満足できる成績が取れるまで他の教科よりも時間がかかります。

それは何故か？

ずばり、身につけなければならない分野が多いからです。

英語の成績を上げるには文法を身につけなければなりません。それが分からないと、文章を理解できないし、書くこともできません。

しかし、文法が分かるだけでは足りません。単語・熟語を覚える必要があります。いくら文法が分かっても、単語のスペル一つ間違えただけで✕になってしまいます。

それだけではまだ足りません。長文読解の力が必要になります。

今のテストは、単独の問題が減っています。その代わり、長文問題が増え、長文と絡めて文法や単語・熟語の問題が出題されます。長い文章を読む力がないと解けない問題が増えているのです。

まだ他にもあります。リスニングです。

今の英語教育は、英語でコミュニケーションをとれる力を身につけることをテーマの一つにしています。ですから、定期テストでもかならず聞き取り問題が出題されます。

このように、文法、単語・熟語、長文読解、リスニングの4つがまんべんなく力がついて初めて成績が少し上がります。

その後、またしばらく同じ成績が続き、4つの力がアップした時に成績が少し上がります。以降、その繰り返しです。

ある程度まで長文読解力とリスニング力が高まってくると、そこからは文法と単語・熟語の知識の量に比例して成績が上がります。

そうなればシメタモノ。一旦ついた長文読解力とリスニング力は落ちませんから、グングンと成績が上がって英語が楽しくなってきます。

そこに至るまでが大変なんです。

英語は言葉ですから、短い時間でも毎日触れることが大切。やったりやらなかったりでは中々身につきません。

「英語は成績アップに時間がかかる教科」と、腹をくくって今日から取り組みましょう！（具体的な勉強方法は次回ご案内します。）

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