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『越谷市』・『草加市』の皆さん、こんにちは！
ナビ個別指導学院　蒲生校の大坂です。

蒲生校のブログをご覧頂き、有難うございます！

10月に中学校で行われた調査をもとに「進学希望状況」（現時点の倍率）が発表されましたね。それを見た中学3年生の諸君は受験の意識が一層高まったのではないでしょうか？

さて、受験を目の前に「気持ちだけ焦ってどこから手を付けて良いか分からない」、「5教科の3年分の復習ってどうやればいいの？」なんて悩んでいる人はいませんか？そんな時にぜひ活用してほしいのが、「北辰テスト」。「北辰テスト」の成績票は志望校判定だけでなく、勉強材料としても使えるんですよ。

ご存知の方もいると思いますが、北辰テストの成績票には「正答率・正答率グラフ」が出ています。あなたの志望する高校に入るのに必要な点数を確保するために正解しておいてほしい問題、その高校の志望者の殆どの人が出来ないので正解しなくても点差がつかない問題が教科別に一目で分かるようになっています。（北辰テスト「正答率・正答率グラフ」の見方はこちら）

それを使わない手はありません。「正答率・正答率グラフ」に印刷されている薄い網掛けの帯が第1志望校の合否を分ける問題です。その帯より上の問題が必要点数を取るためには落とせない問題です。3年分の復習をやみくもにするのではなく、「正答率・正答率グラフ」で示された落としてはいけない問題だけに的を絞って復習しましょう。

具体的にはこうします。

まずは、その問題の解答・解説をじっくり読みます。読みながら解いていきましょう。そして、解説に書かれていることが理解できるなら、こんどは解説を見ないでひとりで解きます。それで正解できればOKです。

もし、解説を読んでもすっきりしないようでしたら、その周辺の学習内容を忘れている証拠。教科書や参考書を引っ張り出して、その単元の問題をはじめからもう1回解き進めます。そして、ひととおり理解できたら、再度その問題にチャレンジしましょう。

「テストは終わった後の見直しが大切！」とよく言われます。確かにその通りなんですが、見直しするところが多すぎて解答・解説を目の前に呆然としてしまう事って良くないですか？そんな人は、是非「正答率・正答率グラフ」を使って的を絞って復習してみてください。

志望校判定の結果だけ見ておしまい、ではもったいないですよ。

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