【中学生の楽々 英単語暗記法！】

『越谷市』・『草加市』のみなさん、こんにちは！
ナビ個別指導学院　蒲生校の大坂です。

蒲生校のブログをご覧いただきまして、ありがとうございます！

２学期になって勉強も難しくなってきているのではないでしょうか？

英語についていえば、先般の学習指導要領改訂によって履修単語数がぐんと増えましたね。かつては「1200語程度」とされていたものが、今は「1600～1800語」と4～5割も増えたんです。

しかも最近の定期テストは、選択問題が減って自分で英語を書かなければならない問題が増えてきてますから、単語が書けないと致命的です。

そこで今回は英単語を楽に暗記する方法についてお話します。

先ほど、中学生の履修する単語数は「1600～1800語」と書きましたが、この中には "I" や "is" "go"など、あえて練習しなくても覚えられる単語もたくさん含まれています。

仮に、本気で覚えなければならない単語数を3年間で1500語とします。すると、1年間で覚えるのは500単語ですから、1か月で覚えなければならないのは約40単語。1日2つ覚えればおつりがくる計算です。

まず、今日覚える単語を2つ決めます。決めたら必ず書いて覚えるようにしましょう。眺めているだけではだめです。手に覚えさせるつもりで何度も繰り返しましょう。

それと同時に、声に出しながら書きましょう。何事もそれに関連した情報が多いほど記憶しやすいものです。目と手それに口と耳も加わりますから情報量が倍増します。

繰り返す回数に決まりはありません。自分が覚えたと思えれば、5回でも10回でもOKです。

繰り返す回数は何回でも構いませんが、必ず最後にテストをしましょう。そして、間違えた単語はもう一度反復練習をして、見なくてもかけるようになるまで再テストします。これで1日目は終了です。

2日目は、まず昨日やった単語2つをもう一度テストします。というのも、人間は24時間経過すると74％を忘れてしまうといわれているからです。

そのうえで覚えていなかった単語と今日の単語２つの練習をします。最後に、昨日と同じようにテスト・再テストをします。

あとはこの繰り返しです。

このやり方のポイントは、３つ。

①一度にたくさん覚えようとしないこと。

②練習する回数ではなく覚えたかどうかにこだわること。

③前日に覚えた単語ももう一度確認すること。

英語の点数が伸びず悩んでいる人は、ぜひお試しください！

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