蒲生校のブログ
2024/06/13
『越谷市』・『草加市』のみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院 蒲生校の大坂です。
蒲生校のブログをご覧いただきまして、ありがとうございます!
今回は、【塾の選び方】第2弾、『予習型か復習型か?』についてです。
【予習型】
以前(2024年5月29日)は 『個別塾』と『集団塾』の違いについてご紹介しましたが、『個別塾』と『集団塾』は、さらに、それぞれ『予習型』『復習型』に分けられます。
『予習型』 学校の授業を先取りして文字通り予習形式で授業を行います。
学校と比べてどのくらい先までやるかは塾によっても異なります。
どこの塾も塾なりの方針や考えがあり、ほんの少しだけ早めに学習する塾もあれば、数か月分も先取りするところもあります。
千差万別ですので、詳しくはそこの塾の担当の方に確認しましょう。
とはいえ、どこの『予習型』の塾にも当てはまる共通事項がないわけではありません。
『予習型』の場合、生徒にとっては全く知らない内容に取り組むため、いきなり問題を解くわけにはいかないので、普通は先に講師が要点を説明します。
したがって、『復習型』と比べて説明時間が長くなる傾向があります。
ただ、最近はあえて講師が教えず生徒自身に予習させる塾もありますので、入塾の際にきちんと説明を聞きましょう。
『予習型』の最大のメリットは、学校よりも進みが早いので試験日までに試験範囲を何度も繰り返し学習できることです。
また、学習内容を分かったうえで学校の授業を受けるので授業に集中しやすくなります。
しかし、人によっては慢心して逆に授業中の集中力が散漫になってしまうというデメリットも考えられますので、お子様の性格に合わせて検討されると良いでしょう。
『復習型』
学校で教わったことを後追いで学習していくタイプです。
やはり塾によってどのくらい前の内容を復習するのか異なりますので、入塾の際にしっかり確認しましょう。
『復習型』の場合、一度教わっているという前提で授業をしますので、まず、生徒が問題を解き、間違えたところを講師がピンポイントで指導する授業スタイルになります。
講師は躓いたところだけ説明すればよいので説明時間が比較的短くなる傾向にあります。
そのため、生徒自身が練習に費やす時間をしっかり確保できます。
『予習』で学習しても『復習』で学習しても、内容の定着には反復練習が欠かせませんので、これは大きなメリットと言えるでしょう。
ただ、いわゆる「積み残し」量が多いと、それに応じて解説に費やす時間がかかりますので、そういった場合はこの限りではありません。
『復習型』は学校の授業よりも遅いので、試験までに試験範囲を何度も練習する時間がとりにくいのが難点です。
『ハイブリット型』
第3のスタイルとして、『ハイブリット型』があります。
これは、初めは『予習型』で授業を進めていき、タイミングを見計らってポーンと前に戻り『復習型』の授業に切り替える方式です。
実は、ナビ個別指導学院はこの『ハイブリット型』を採用しているのですが、こうすることで、『予習型』のメリットを生かしながら、『復習型』の良さである豊富な学習量を確保します。
まとめ
このように、一口に『塾』と言っても、『予習型』『復習型』『ハイブリット型』の3種類があります。
お子様の性格・自主学習時間・苦手分野の量に合わせて検討なさってみてください。
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