こんにちは、ナビ行田校の日吉です。
2学期の中間テストまでいよいよ約2週間ですね。
ただ太田中は一足早く中間テストが終わりました。
終わったからといって油断しすぎず,すぐに次の期末テストの準備を少しずつ始めていきましょうね。
そして、これから中間テストを迎える中学校のみなさんへお願いがあります。
中間テストの範囲表が配られたら必ず塾の方へお持ちください!
授業も中間テストに向けての復習をしっかり行います。
よろしくお願いします。
さて,今日から少しずつ,
「つまずき解消!」
と題して,つまずき克服のためのアドバイスを書いていこうと思います。
テストのために少しでも参考になれば幸いです。
第1回目は,中学1年生の方程式です。
それまでに習った計算とは違い,つまずく子も多いところです。
ただ,解き方さえ分かってしまえば難しくありません。
解き方については教科書やノートなどをよく読んでおきましょう。
私から伝えたいことは、ただ1つ。それは,
"途中式を丁寧に書こう"
これは方程式に限った話ではなく,計算問題すべてに言えます。
途中式をしっかり書くことによって確実にミスが減ります。
また,ミスをしてしまった際にその原因を突き止めることができます。
ただ方程式の場合にさらに意識してほしいことがあります。
それは写真で示しているように,
等号(=)をそろえるということです。
方程式は,
"移項するときには符号が変わる"
というルールがあります。
そのため,移項したのに符号を変え忘れた。
またその逆に,移項していないのに符号を変えてしまった。
というミスを見かけます。
等号(=)がそろっていないと,移項したかどうかが分かりにくいからだと思います。
そのようなミスを減らすためにも,
途中式を丁寧に書くこと。
そして,
方程式の場合は等号(=)をそろえて書く
ことを心がけましょう。
今日は長い文になりましたが,お読みいただきありがとうございました。