行田校のブログ
2017/05/24
行田市の皆さん、こんにちは。
ナビ行田校の『コワいのは顔だけですよ♪』の古谷です。
中学3年生は夏からの入試特訓に関する面談が始まっています。
昨年から英語・数学に関しては一部の高校で選択問題が実施されました。
また理科・社会に関しては試験時間が40分から50分に変更されました。
これらの変化に合わせて入試特訓の内容に関しても毎年改良しています。
今日から少しずつブログ内でナビ行田校の取り組みを紹介していきます。
今回は高校選びに関してお話させて頂きます。
これから夏休みにかけて高校見学や学校説明会が多くなります。
その中で志望校を決めていく形になると思います。
自分はその段階で公立高校3校、私立高校2校ほどに候補を絞るようにお伝えしています。
これは今の段階で行きたい公立高校がある生徒にも同じように伝えています。
その理由はいくつかあります。
1.視野を広げて自分の目で見て欲しい
特に行きたい高校がある生徒は、あまり高校見学に乗り気じゃない生徒もいます。
ですがHPや資料などだけでなく、実際に行くことで新たに知る情報もあります。
通学時間や先生や生徒の雰囲気、校舎の様子など実にたくさんです。
もちろん実際に行ってみて「やっぱり良いな」と感じられれば、
さらに受験勉強への意識が高まるのでとても良いと思います。
でももしかしたら実際に行ってみたら「あれ?」と思う部分もあるかもしれません。
逆にあんまりと思ってた高校が実際に行ってみたら「良い!」となるかもしれません。
それらの確認も含めて高校見学はある程度の数を言ってほしいのです。
2.万が一の時に3年間通える場所であって欲しい
受験勉強がこれからという時にこんな話もどうかと思うかもしれませんが、
自分は逆に今だからこそお話しておきたいと思っております。
2月の願書提出の段階で、もし偏差値が届いてなかったら・・・。
公立高校のレベルを下げて別の公立高校を受験する。
そのまま受験して合格しなかったら私立高校に行く。
この2択のどちらかになると思います。
そんな万が一の際に1度も見学や説明会も行った事ない高校を選んでも、
3年間楽しい高校性格を送れるとは限りません。
なので自分は夏休みの説明会シーズンの段階で、
公立高校の他の候補や私立高校の滑り止めにしっかり見学に行って、
「この学校のこれが良いな」という魅力を見つけて欲しいのです。
高校選びは義務教育を終わって、自分自身で人生を選ぶ最初の1歩です。
ですのでいっぱい考えて悩んで相談して、最初の1歩を決めていきましょう!!!