行田校のブログ

入試への動き④

2017/05/26

行田市の皆さん、こんにちは。

 

ナビ行田校の『コワいのは顔だけですよ♪』の古谷です。

 

 

中学3年生は夏からの入試特訓に関する面談が始まっています。

 

昨年から英語・数学に関しては一部の高校で選択問題が実施されました。

 

また理科・社会に関しては試験時間が40分から50分に変更されました。

 

これらの変化に合わせて入試特訓の内容に関しても毎年改良しています。

 

今日から少しずつブログ内でナビ行田校の取り組みを紹介していきます。

 

 

今回は模擬試験(北辰テスト)の活用についてお話させて頂きます。

 

埼玉県の主な模擬試験は北辰テストですが6月、7月、9月、10月、11月、

 

12月、1月と残り7回実施されます。

 

自分は基本的に検定などと重ならない限りはすべて受けるように言っています。

 

その理由はいくつかあります。

 

1.普段の定期テストではできない場慣れ

 

北辰テストは昔と違い、中学校で受験するものではなくなったので、

 

大学などに会場を借りて、いくつかの中学校がまとまってテストを実施します。

 

そうなると周りには知らない生徒が多くなり、学校のような慣れ親しんだ

 

雰囲気ではない中で受験を体験できるのです。

 

雰囲気などが変わると100%の力が発揮できない場合もあるので、

 

そういう雰囲気にもなれて、いつでも力を出せるようになることが重要です。

 

2.短いスパンでの目標設定

 

入試特訓はもちろん最終的な高校合格を目標にしていきますが、

 

8ヶ月も先のことをずっと目標にしていくのは正直大変です。

 

ですので、自分は北辰テストの結果を活用します。

 

毎回北辰テストは判定結果からもう1つ上の判定になるには

 

あと何点必要かを明記してくれています。

 

それを活用して「次の北辰テストはこれを1つ上げよう」という

 

短いスパンでの目標設定をしていきたいのです。

 

これは正直、皆さんがやってるかもしれませんが、

 

自分はさらに安全圏で1番上の判定になった場合は、もう1つ上の高校を書いて、

 

そこの判定を上げていくように北辰テストを活用しようと伝えています。

 

もしその1つ上の高校の判定が上がれば、自分の志望校への自信は

 

さらに付くと思いますし、志望校の範囲も広がっていくのです。

 

 

正直、自分自身の意見なので別の意見を持っている方もいると思います。

 

でもそれはとても良いことです。

 

1番よくないのは何も考えずにただ受験しているということです。

 

せっかく回数の多い模擬試験があるのですから、意味のある受験を心がけましょう!!!

 

 

 

 

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