行田校のブログ
2017/06/07
行田市の皆さん、こんにちは。
ナビ行田校の『コワいのは顔だけですよ♪』の古谷です。
中学3年生は夏からの入試特訓に関する面談が始まっています。
昨年から英語・数学に関しては一部の高校で選択問題が実施されました。
また理科・社会に関しては試験時間が40分から50分に変更されました。
これらの変化に合わせて入試特訓の内容に関しても毎年改良しています。
今日から少しずつブログ内でナビ行田校の取り組みを紹介していきます。
今回は自宅での学習についてお話します。
もちろん塾の宿題はありますので、そちらを家でやることになると思うのですが、
それ以外にも自宅用の課題を作る予定でいます。
主に2つ理由があります。
1.授業以外でやるべき内容がある
まだ今年は調整中なのですが、昨年度は英単語と漢字のプリントに関しては
自宅用でプリントを配布していました。
受験までの期間は長いようで始まってしまえば本当に短いです。
その中でいかに時間を有効に使っていくかが重要になります。
英単語や漢字などは間違えた際にも先生の解説が必要でないと思います。
自分自身でしっかり繰り返しやっていけるかが勝負なので、
そういうものに関しては、あえて自宅用の課題としてやってもらう予定です。
2.お家の人に見える勉強内容を提供する
受験が近くなってくると、特に女の子に多いのですが、お家の人と些細なことで
トラブル場合もあります。
本人はナビで一生懸命勉強をして家に帰って休んでたとします。
しかしお家の人は勉強をしている姿を一切見えてないので心配も重なり、
「勉強やったのか?」や「勉強しなさい」などと言ってしまうことがあります。
本人からしたらやってきて休んでいるので納得いかない形となってしまいます。
そういうゴタゴタを長くやっていると、1度ならず何度も見てきているので、
それらを防止するためにも、自宅用の課題を提供して、
さらにお家の人のチェック欄を設けることで自然に勉強の話をするキッカケになります。
面談時にこの話をすると「そんなことまで必要なのか」と
言われるお家の人もいらっしゃいます。
確かに余計なお世話かもしれません。
しかし余計なお世話でもマイナスには絶対になりません。
先生たちはただただ勉強に集中して欲しいのです。
余計なことはできるだけ防いでいきたいのです。
受験は長丁場です。
現時点で懸念される事に関しては対策をして、先に進んでいきましょう!!